2018年1月18日 (木)

「新・三重塔子制作日誌 8」

 オリジナルデザインの人形「三重塔子」制作日誌8回目です。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2018/01/post-0f09.html
 すべての塗装を終え、仮組みも合格。
 各部を接着して完成しました。
Imgp0415
 早かった。
Imgp0416
 12月の終わり、前作「銅鐸さん」完成間近の頃に始めました。
Imgp0417
 20日かかっていない。
Imgp0418
 エアブラシでの塗装が面倒で、何日か躊躇していました。
Imgp0419
 それが無ければ15日くらい、半月でできたのではと思います。
Imgp0420
 新しい屋根の作り方を思いついたのがよかった。
Imgp0421
 殆どがプラ板とプラ棒で作りました。
Imgp0422
 今までのパテで作ると、仕上げにとても時間がかかっていた。
 プラ材で作るとその仕上げがほとんどいらない。
 しかも屋根が軽いこと。
 パテと粘土の屋根はとても重かった。
 屋根が思いのほか楽に短時間でできました。
 他の部分は、いつもの人形制作と同じ。
 慣れた作業で進行しました。
 特に「三重塔子」は、初期のデザイン。
 もともとはどこかのゆるキャラデザイン募集に考えたもの。
 コンテストには落ちたものの、気に入ったのでデザインを修正。
 前の職場の月間予定表で挿絵として登場させていました。
 何度も絵として描いていたので、形を把握していました。
 それで迷いなく作ることができた。
 作業に当てた年末年始に思いのほか時間ができた。
 これも製作期間の短縮に大きく貢献していたでしょう。
 
 本日の自転車走行距離 0
 
 今日であったねこ 1
 
 今日の間違いやすい探し
 
 「軽いことと重いこと」と「軽い子と重い子と」は、間違いやすい。
 
 

| | コメント (0)

2018年1月17日 (水)

「新・三重塔子」制作日誌 7」

 オリジナルデザインの人形「三重塔子」制作日誌の7回目です。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2018/01/post-27b0.html
 殆どの部品ができました。
 しかし、土台が歪んでできたので作り直し。
 上下の面を0.5mm厚のプラ板にして円柱を作りました。
 円柱の芯に初代「銅鐸さん」から外した部品を使用。
 周りをパテで固めました。
 この時の内圧で薄いプラ板にゆがみが出たようでした。
 今回は1mm厚のプラ板で作りました。
 芯は八ミリ径のプラパイプ。
 それを中心に1㎜プラ板を放射状に接着。
Imgp0370
 隙間に旧三重塔子の部品を詰めました。
 旧三重塔子は、お役米狩猟です。
Imgp0373
 その上からパテでコーティング。
 部品を詰めたのはパテを節約するため。
 パテの硬化後、耐水ペーパーで磨いて形を整えました。
 その後、下地の塗装。
 他の人形は缶スプレーで仕上げています。
 三重塔子は、出来合いのいい色がなかったので調色しました。
 以前作った時の「三重塔子」指定カラーが残っています。
Imgp0392
 これをエアブラシで吹き付けます。
 この作業が面倒・・・。
 缶スプレーなら「しゅっ」とひと吹きです。
 実際にはひと吹きではありませんが・・・。
 器具の準備と手入れが必要ありません。
 エアブラシは、その点が面倒・・・。
 私はガス缶式のものを使っています。
 このガス缶のお世話が一苦労。
 特に冬の寒い時期は大変です。
 調子よく吹いていると、ガスが気化熱を奪われて冷たくなります。
 そうすると塗料が出なくなる。
 夏なら日に当てっておくと復活します。
 冬場はそうはいきません。
 湯煎して温めます。
Imgp0393
 温めすぎると大変なことになるので、温度管理も必要です。
 熱くなくぬるくない温度で、そんなに長くない時間「お缶」します。
 直接火にかけてはいけません。
 缶が温まりすぎたら、そのまま冷やします。
 温まりすぎた缶で吹くと、冷たいガスが一気に飛び出ます。
 エアブラシのトリガーがすんごく冷たくなる。
 当てていた指は凍傷したんじゃないかというほど冷えてしまいます。
 この作業をしているうちに、エアブラシの方の塗料の世話も必要。
 ブラシに残っていた塗料がノズルの先で固まってしまいます。
 ガスが復活しても塗料が出ない状態に。
 そうしたら、分解して溶剤で洗浄。
 どの道、固まるのでガス缶の温度調整の間に洗浄します。
 屋根と上半身、土台を「三重塔子」カラーで塗装しました。
 上半身は、艦底色みたいな赤茶色で下地を塗りました。
 いつもはしないのですが、この色の使い道がない。
 何で買ったのか覚えてないのですが、ずっとある。
 何かの機会を見つけては使いますが、なかなか減らない。
 そこで上半身と土台には赤系の色を着けるのので下地に。
 下地の上から「三重塔子赤」を吹き付けました。
 下地の色が濃いので目立たない・・・。
 う・・・、塗り直しか・・・・?
 でも、ちょっと濃い渋い色になりました。
 これでいいや。
 作り直した土台は「三重塔子赤」はかけずにおました。
 これで塗装はお終い。
 三重塔子の仮組です。
 頭部には三重塔型ピアスを装着
Imgp0403
 こを作るのが面倒でした・・・。
 こなものデザインしなきゃよかった・・・。
 作り直した土台と元のものの比較。
Imgp0396
 ゆがみが直ってる。
 (右が元の土台、左が作り直した物)
 縦の方のゆがみはいいんです。
 そこまで厳密なものじゃない。
 下の面が地面に平行でないと人形自体が歪みます。
 作りなおした土台と比べてみました。
Imgp0402
 比べると全然違う。
Imgp0395
 あとは各部の接着、そして完成です。
  
 本日の自転車走行距離 17キロ
 
 今日であったねこ 1
 
 今日の間違いやすい探し
 
 「日本咀嚼学会」と「日本粗食学会」は、間違いやすい。

 

| | コメント (0)

2018年1月15日 (月)

「新・三重塔子」制作日誌 6」

 オリジナルデザインの人形「三重塔子」制作日誌、6回目です。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2018/01/post-3ed4.html
 屋根、頭部、上半身、土台ができました。
 さて、これらをどうつなぐか。
Imgp0289
 これが大問題。
 今までの「三重塔子」は、屋根は粘土で作り、曲線が多かった。
Imgp0371
Imgp0372
 (左 旧「三重塔子」 右 制作中 新「三重塔子」)
 今回はプラ板で直線的な作り。
 それと人形の有機的な部分とどう合わせるか・・・。
 曲線同士のこれまでの作り方でも接合部は問題でした。
 何となく合わせて、パテや接着剤で固めていました。
 元のデザイン画でもあいまいな部分でしたから・・・。
 今回も基本的にはこの方法。
 けれど、直線が多いので少しは「計算」で出来るでしょう。
 屋根は接合を考えて、三角形の頂点を切り落としておきました。
 台形が4つ集まって屋根を作った形にしました。
 中心点に四角異空間を作って、上半身を合わせるように作ればいい。
 「何となく」作っていたので、計画があったわけではありません。
Imgp0364
 Imgp0328
 結果的にこれが有効に使えることになりました。
 さて、頭部の接続。
Imgp0329
 上半身は屋根で隠れてしまうのであまり気を使いません。
 頭部はそこがむき出しです。
 屋根の流れとつじつまを合わせないと変な作りになってしまいます。
 パテでいくつかつなぎの部分を作りました。
Imgp0366
 どれもしっくりいかず・・・。
Imgp0367
 結局プラ板で屋根の頂点を作り直すことにしました。
Imgp0365
 上の屋根は四角い穴が必要なかった・・・。
 各部分を仮置きしてみました。
Imgp0368
 いい感じ。
 しかし、なんとなくバランスが変。
Imgp0369
 土台が軽くゆがんでいるのです。
 それで全体が歪んでいるように見えます。
 上下の面を0.5mmのプラ板で作りました。
 このプラバンに厚みがなかったので、歪みの原因になったよう。
 パテやプラ材で歪んだ部分を足してつじつまを合わせようと考えました。
 あまり上手くいかなかったので、土台は作り直しことにしました。
 今度は上下の板は1ミリ厚のプラ板で。
 1mm以上になると厚いので切りにくい。
 それで使いたくなかったのですが・・・。
 つづく。
 
 本日の自転車走行距離 37キロ
  
 今日であったねこ 8
 
 今日の間違いやすい探し
 
 「魚料理」と「逆さ料理」は、間違って注文しやすい。

| | コメント (0)

2018年1月10日 (水)

「新・三重塔子」制作日誌 5

 オリジナルデザインの人形「三重塔子」制作日誌、5回目です。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2018/01/post-11ea.html
 屋根の制作が一番の課題でした。
Imgp0287
 この問題が比較的簡単に解決。
 上半身と土台、それと頭部の制作。
Imgp0288
 これらは今までの人形制作の方法と同じ。
 大きな問題はありません。

 次の課題は、この屋根と体の部分をどうつなげるか。
 頭、屋根、上半身、屋根、土台。
 これらをバランスよく、自然につなぐことができるかどうかです。
Imgp0289
 今回上半身にあらかじめプラパイプを仕込みました。
Imgp0294
 今までは上半身と腕はつなげて作っていました。
 その方が作る上ではやりやすい。
 塗装の段階で、結構厄介。
 袖を付けた後、「すぽっ」と腕が抜けるように設計。
Imgp0308
 そうすると袖と腕が別々に塗装できるという計画。
 「三重塔子」は腕が4本あります。
 最初のデザイン画では2本でした。
 人形にしているうちに「4本にした方が面白い」と、変更しました。
 手のひらをどの向きにするかで迷いました。
 指をすべて同じ長さにすれば、どの方向も向いていない手にできる。
 そうも思いましたが、気持ち悪い。
 結局、前と後ろに向かった手にしました。
 後ろの手に対して、顔を付けようかという案も浮かびました。
 それは凝りすぎと断念。
 腕に薄くのばして布状にしたパテを被せた形で袖を製作。
 パテが硬化したら腕を抜く。
 予定でしたが、腕の曲線が計算に入っておらず。
 硬化後、腕を抜くのには苦労しました。
Imgp0309
Imgp0326
 同時に、二階部分の屋根と上半身の接合部分を作りました。
 丸い上半身を「ぽん」と置くつもりでした。
 しかし、腰の様なものがあったほうがデザインとしてまとまる。
Imgp0325
 細い腰っぽいものを作りました。
 頭部の飾りも制作。
Imgp0329
 できた上半身、なんだか仏像を作っているみたい。
Imgp0328
 「三重塔子」は仏像ではありません。
 できた屋根はお寺の模型みたい。
Imgp0176
 「三重塔子」は建築模型ではありません。
 つづく。
 
 本日の自転車走行距離 44キロ
 
 今日であったねこ 4
 
 今日の間違いやすい探し
 
 「作る上で流行りやすい」と「作る上ではやりやすい」は、間違いやすい。
 

| | コメント (0)

2018年1月 7日 (日)

「新・三重塔子」制作日誌 4

 オリジナルデザインの人形「三重塔子」制作日誌、4回目です。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2018/01/post-764f.html
 屋根の形が決まれば、あとは「体」の部品の制作です。
 上半身を球体にすることにしました。
 絵の段階では「三重塔子」の上半身は球体でした。
 「三重塔」がモデルなので、上半身は二階部分に当たります。
 建物なら四角ですが、「三重塔子」の上半身に四角は変。
 そこで球体にしました。
 しかし、人形として立体にするとなんだかおかしかった。
 それで、今までの上半身は人に近い形に変更していました。
 過日、「銅鐸さんリメイク版」が完成しました。
Imgp0152
 この上半身は月を模した球体にデザイン。
 これも作るうちに「球体は変」となって途中で変更。
 ひとに近い形にしました。
 作業中に初代「銅鐸さん」の上半身を外して使うことに。
 初代は「なんとなく球体」でした。
 これが結構うまくいきました。
 それで、今回「三重塔子」の上半身を球体でいくことにしました。
 プラ板で円を二枚切り出す。
 それを各々二分割。
 プラ棒を芯にして、対角線上に貼り付けて骨組みを作りました。
 芯のプラ棒は、首や土台との連結に使います。
 今回、作業後に腕を付けられるように、プラパイプを仕込みました。
 腕の付け根にパイプ径と同じプラ棒で作ります。
 上半身完成後、このパイプの穴に腕を差すだけ。
 接着しない限り釣り外し自由という設計。
 腕が外せると、袖を作った後の塗装作業にも役立つという計画。
 上半身の骨組みにはパテを詰めて肉付けしていきます。
 パテの節約の為に、余って固まったパテ、失敗した部品を詰めました。
Imgp0173
 この上からパテをかけます。
 オリジナルの人形を作ろうとしたのは、こうした再利用が目的でした。
 元々、「余ったパテを芯材にして人形を作ろう!」でした。
 それがいつしか面白くなって、この為に材料を買うようになりました。
 土台の部分の制作。
 「三重塔」でいうと一階部分です。
 「三重塔子」は建物ではありません。
 足もなく、下半身でもありません。
 だから「土台」
 これもプラバンで円を二枚切り出しました。
 底辺と天板にして、柱に初代「銅鐸さん」の下半身を利用しました。
 これが使えたのはとてもよかった。
 中途半端に大きいので再利用の用途が限られていましたから。
Imgp0177
 ここでもパテの節約の為に余りのパテや失敗した部品を再利用。
Imgp0178
 周りをパテで覆って大まかな形の完成
Imgp0179
上半身、土台はこの後耐水ペーパーで磨いて形を出します。

 本日の自転車走行距離18 14キロ
 
 今日であったねこ 18
 
 今日の間違いやすい探し
 
 「ユーモラス」と「ユーモスラ」は、間違いやすい。

| | コメント (0)

2018年1月 5日 (金)

「新・三重塔子」制作日誌 3

 オリジナルデザインの人形「三重塔子」制作日誌3回目です。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2018/01/post-951c.html
 屋根の対角線上の部品をエポキシパテで作りました。
Imgp0172
 耐水ペーパーという、砥石みたいな紙やすりで磨いて成型。
 この作業が結構面倒。
 外出中にふと、プラ棒かプラパイプでできないかと思いつきました。
 屋根は丸みを付けたので、プラ棒ならともかくパイプは付かないでしょう。
 丸みに合わせてプラ棒を加熱して曲げるのは高度な技術・・・。
 でも、実際に物を当ててみたら?
 意外に付くかも。
 隙間はパテで埋めればいい。
 帰宅して5mmプラパイプを当ててみました。
 意外にも対角線上なので丸みはなく、プラ棒はそのままで付きました。
 おお!
 パテで作ったいびつなものよりきれいに見えます。
 パテ部品は撤去、プラ棒に換えました。
 屋根瓦。
 初めは小さな四角のプラ板を切り出して貼り付けていました。
Imgp0168
 屋根と同じ三角形を切り出し、瓦があるようなケガキ線を入れたら?
 そこに切ったプラ棒を当てて瓦に見えるようにする。
 プラ棒は切らなくてもいいかもしれない。
 試しに一つ作るといい感じでした。
 この方が作業が楽!
 対角線部品同様綺麗に見えます。
 瓦張り作業はかなり進んでいました。
 取らなくっちゃ・・・。
 瓦撤去作業が厄介でした・・・。
 こういう時に限って「ぴった~」っと接着されていました。
 瓦張りはこのプランCへ以降。
 三角形に合わせて2mmのプラ棒を切り出して貼り付けました。
Imgp0174
 10×5mmの瓦に合わせず、一本の棒でもそれっぽく見えました。
 必要な長さは計算で出ます。
 作業は楽なはず。
 しかし、結局一本一本部品を合わせながら切り出しました。
Imgp0175
 楽な作業の筈でしたが結構大変でした。
 しかしこの作業に集中しさえすれば、後の仕上げ入りません。
 なので、これで屋根は完成!
Imgp0176
 すごくお寺っぽくなってきました。
 つづく。
 
 本日の自転車走行距離 8キロ
 
 今日であったねこ 3
 
 今日の間違いやすい探し
 
 「小さな犬のうんこ」と「『小さな犬』のうんこ」は、大きさを間違いやすい。

 

 

| | コメント (0)

2018年1月 2日 (火)

「新・三重塔子」制作日誌 2

 オリジナルデザインの人形「三重塔子」の制作日誌2回目です。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-32ab.html
 一番の課題だった屋根の形が決まりました。
 次の課題は「屋根瓦」をどう表現するかです。
 プランA、エポキシパテを薄くのばしたものを1㎝幅の帯状にする。
 それを屋根の三角形に一枚ずつ貼り付ける。
 そこに1㎝の長さに切った2㎜のプラ丸棒を接着。
 これで「なんとなく」屋根瓦っぽくなる。
 プランB、プラ板で縦1㎝、横5㎜の四角を切り出す。
 1㎝のプラ丸棒を接着。
 これを屋根瓦に見立てて、ひたすら貼り付けていく。
 この案を採用。
 プランAの方が作業としては楽そうです。
 しかし、仕上げの段階で手を焼きそう。
 無数のプラ板を切り出すのは大変です。
 けれど、貼り付けたら終了。
 それ以上の作業はない・・・はず。
 プラ板を切り出して、ひたすら瓦部品を作りました。
 今回ウェーブのプラプレート目盛り付きを使いました。
 プラ板にミリ単位の目盛りが付いています。
 これが便利!
 屋根を作る時も役に立ちました。
 接着作業を終えた屋根に瓦部品を仮置き。
Imgp0166
 お・・・、いい感じ。
Imgp0167
 お寺の建設中みたい。
 早速貼り付け作業に移りました。
Imgp0168
 
 屋根の端の線部分を何というのか分かりません。
 ここはエポキシパテで作りました。
Imgp0171
 先に作っておかないと、瓦を全部置けないことに気がついた・・・。 
 パテの硬化を待つ間、三段目の屋根も同時進行で制作しました。
Imgp0169
 屋根の丸みが少し足りない感じになってしまいました。
Imgp0170
 プラ板を折らないよう、丸みを付ける力を加減しすぎたようでした。
 この後、二段目も同じように瓦を貼り付ける予定。
 因みに「三重塔子」は、頭部がてっぺんの屋根になります。
 だから屋根は二枚でいい。
 
 本日の自転車走行距離 6キロ
 

| | コメント (0)

2017年12月31日 (日)

「新・三重塔子」制作日誌 1

 オリジナルデザインの人形「三重塔子」を作り始めました。
 気に入ったデザインで、今までに何度か作りました。
 一番の特徴の塔の屋根が難しい。
 瓦屋根の形状が把握しにくかった。
 最初の人形は作りかけたものの、作業が中断。
 1年ほど放っておきました。
 本物の三重塔、五重の塔を見に行き、「なんとなく」形を把握。
 作業を再開させました。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2014/09/post-21a8.html
 それでも、屋根つくりは満足いくものではありませんでした。
 先日、「銅鐸さんリメイク版」を完成させました。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-fc15.html
 ここでも「銅鐸」をどう再現するかが問題でした。
 しかし、思いのほかうまく形としてまとまりました。
 これに気を良くして、「三重塔子」もなんとかなるかもしれない。
 そう思い始め、制作を決意。
 おりしも、川崎大師に行く機会がありました。
 そこで八角五重の塔を取材。
Imgp0267
 屋根の形状を研究しました。
 縁が反った形はどう表現したらいいのか?
 見れば見るほどわからない・・・。
 屋根の板の下に角材を並べているわけは?
Imgp0266
 今までは、紙粘土やパテで再現していました。
 「型」を作り固まるまでその上で成形しました。
 それをもっと簡単にプラ板で出来ないか?
 考えてみました。
 実は一番最初も、プラ板で作りました。
 しかし、うまい角度にならない。
 瓦部品をどうするか、などの課題にぶつかり断念しました。
 取材した画像をじっくり見ながら研究。
 夜寝る前に「解決策がみつかる」と暗示をかけて寝ました。
 そうすると無意識が寝ている間に問題を考えてくれます。
 実際、それからほどなくして解決策が浮かびました。
 プラ板で屋根を作ります。
 切り離した三角形の底辺にしい直な線を引きます。
 今回が5ミリ間隔に。
 その線にッターで切断しないよう気を付けながら傷をつけます。
 その傷を折らないよう、そこから軽く曲げます。
 そうすると反った屋根っぽくなります。
 傷の上から二ミリのプラ角棒を接着。
Imgp0163
 塔の屋根っぽくなりました。
 出来るまで、その仕上がりには半信半疑でした。
 なので、まずは1枚だけ切り出して作りました。
 これがうまくいけば、この方法で行けるわけです。
 あとの部品も切り出して、同じように制作しました。
 屋根の部品が揃いました。
 仮組してみました。
Imgp0164
 「おお!塔の屋根っぽい!」
Imgp0165
 屋根はこの方式で行くことにしました。
 さて、次は瓦です。
 つづく。
 
 本日の自転車走行距離 15キロ
 
 今日であったねこ 2
 
 今日の間違いやすい探し
 
 「趣味の詩吟」と「趣味の尿瓶」は、間違いやすい。

 

| | コメント (0)

2017年12月23日 (土)

「銅鐸さんリメイク版」制作日誌 完成

 オリジナルデザインの人形「銅鐸さんリメイク版」制作日誌。
 上着を作り直しました。
Imgp0067
Imgp0068
 これを塗装。
Imgp0127
Imgp0125
 各部を接着して完成!
 ・・・のはずでした。
 銅鐸型冠がちょいと高い。
 元のデザイン画では銅鐸形下半身に「取っ手」はありませんでした。
Imgp0426
 作っているうちに「付けてみよう」と予定を変更。
 それはそれで良かったのですが、その分腰高になりました。
 銅鐸形冠も上下逆さなデザインにする予定でした。
Imgp0427
 でも、普通の銅鐸に似た形に変更。
 この二つの変更のお陰でずいぶん背が高くなりました。
 銅鐸形冠と頭の接続部分を少し低くしました。
 しかし、あまり変化は感じられませんでした。
 頭が重いので、首の太さを増しました。
 オリジナルデザインの人形制作記は、完成してから書いていました。
 今回は、一番難航するだろうと思っていた銅鐸が予想外に早くできた。
 しかも、以前のものよりはるかに「銅鐸」に見えるものに仕上がりました。
 それでこの人形は早めにできるんじゃないかと予想。
 ひと工程終わるたびに製作記事を書くことにしました。
 1ヵ月くらいで出来ちゃったんだ!
Imgp0151
Imgp0152
Imgp0153
Imgp0154
Imgp0155
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/11/post-f033.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/11/post-7008.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/11/post-a352.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-1d27.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-b1b1.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-216e.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-09f4.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-0658.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-ec21.html
 http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-db91.html
  
 本日の自転車走行距離 15キロ
 
 今日であったねこ 12
 
 今日の間違いやすいさがし
 
 「鎌倉天国」と「鎌倉天園」は、間違いやすい。

 

 

| | コメント (0)

2017年12月19日 (火)

「銅鐸さんリメイク版」制作日誌 10

 オリジナルデザインの人形「銅鐸さんリメイク版」制作日誌、第10段。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2017/12/post-ec21.html
 ほとんどの部品ができて、あとは上着を作るだけになりました。
 形も出来て、塗装も済ませました。
 上半身を月を模した丸い形にしました。
 一度球体上半身を作りましたがしっくりいかなかった。
 作り直したけれど、これもしっくりきませんでした。
 結局、初代「銅鐸さん」の上半身を外して、修正して使うことに。
Imgp0039
 Imgp0040
 古代の信仰に月は特別な意味を持っていたようです。
 それを意匠に取り込みました。
 上半身の色どうしようを迷いました。
 月って何色?
 白っぽいグレー?
 「お月さん」のイメージで黄色っぽい入りにしました。
 上着には、三日月をイメージした切り欠きを入れました。
 その切り欠きから黄色い三日月が見えるような感じにしたかった。
 上着の色は黒がいいでしょう。
 しかし、以前「月と蛇と縄文人」という本を読みました。
 古代の人は影や闇を死のイメージと重ねて嫌っていたようです。
 土偶の腕が妙に短いのは、「脇」を作らないという配慮。
 「脇」は影になるので不吉と考えたという仮説を展開していました。
 ふ~ん。
 手が短いのは、技術的な問題だと思っていました。
 大昔、粘土で精巧な人形を作るのは難しかったから。
 そう思っていました。
 影、闇を嫌っていたんだ。
 仮説の段階ですが、十分説得力を感じました。
 すると、銅鐸さんに「黒」を使うのは違うかなという気がしてきました。
 銅鐸と同じ「ブロンズ」にしようかと思いましたが、それでは地味。
Imgp0066
 赤、それもメタリックレッドにすることにしました。
 メタリックレッドで塗装した上着を着せてみました。
 なんか違う・・・。
 Imgp0426
 作っている段階で違和感を持っていました。
 「色が着けば印象が変わる」とわずかな期待・・・。
Imgp0067
 やはり違う・・・。
 上着ができれば完成でしたが、ここで作り直しをすることに。
 Imgp0068
 完成までまたちょっと。

 本日の自転車走行距離 11キロ
 
 今日であったねこ 2
 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧