自転車整備に潤滑スプレーを使っています。
CRC556みたいなやつです。
自転車以外にも硬くなったネジを外す時。
玄関のカギ穴の回転が渋くなった時。
いろいろなことに使えます。
この時便利なのが付属の細口ノズル。
樹脂製の細~いストローが付いています。
これがうれしい。
これを使うと、目標だけに潤滑剤を当てられます。
しかし・・・。
このノズルがすぐに無くなる。
一応キャップに付けられるようになっています。
しかし、気がつくと外れて、行方不明に。
無くなると、とたんに使いにくくなります。
他に代用できそうなものが早々ない。
仕方がないのでもう一つ買ってきて、ノズルを流用。
ノズルのために買ったのと合わせて二本分をそれで使いました。
それらが無くなると、新たな3本目で新品ノズルが手に入って一周。
新品ノズルは「予備」として保管して置き、続投させます。
そんな繰り返しが続きました。
自転車関連のSNSでそのノズルの管理法を知りました。
サイクルコンピュータのホイールマグネットをノズルに付けておく。
ホイールマグネットは車輪のスポークにネジで固定します。
車輪が回ると、フォークに付けたセンサー本体がマグネットを感知。
(センサーマグネット本来の使い方 黒い四角い部品のがセンサー本体 ここを通過する速度を計測)
この時の速度が走行速度として計測されるもの。
そのスポークの径と、ノズルの径がほとんど同じ。
ここにノズルを咬ませる。
磁石なのでスプレー缶に付きます。
これで無くすことはない。
ああ!
なるほど!!
今まで全く気がつかない盲点でした!
このホイールマグネットなら使っていないのがあります。
買い替えやらで何かと増えました。
かつてはすべて金属製、その後モデルチェンジで一部樹脂部品を採用。
軽量化されたのを機にそれだけ買い換え。
予備を購入。
諸々で余りが工具箱にいくつもあります。
工具箱の中で鉄製工具にぴたりとへばりついて、時々厄介者に。
その一つを取り出して、細口ノズルを通して見ました。
ほんとだ、ぴったり。
固定用ねじを締めるとノズルから離れない。
このまま本体にセット。
(細口ノズルにホイールマグネットを付けてスプレー缶本体に 大きさ対比用「縄文のめが子」)
使わない時は磁石を缶に付ければいい。
(付けっぱなしだけど、本来はこうして無くさないよう保管)
細口ノズルを外すことなく収納。
付けたまま。
ホイールマグネットが付いているので落ちても目立つ。
缶に吸着し損ねても発見がしやすくなりました。
以降、ノズルが無くなることはありません。
こりゃ、いいアイディアだ。
本日の自転車走行距離 0
今日であったねこ 1
ホイールマグネット
https://item.rakuten.co.jp/auc-cycle-parts/asc-4/
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