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2015年12月 2日 (水)

ハート形土偶

 先日行った東松山の吉見百穴。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2015/12/post-0321.html
 テレビで観て知りました。
 その時、お土産屋さんが映りました。
 レプリカの埴輪が売っているのがちらりと映っていました。
 今のところ埴輪は関心が薄いですが、気になりました。
 吉見百穴見学のもう一つのお楽しみがお土産物屋さんでした。
 遺跡の見学を終えて、お土産物屋さんに入りました。
 「埴輪・・・あるある」
 土偶の小さなのもありました。
 完成度があまりよくない・・・。
 中くらいの土偶がありました。
 「これ!」
Imgp1816
 完成度の高い土偶のミニチュアが欲しかったのです。
 「ハート形土偶」もありました。
Imgp1823
 水木しげる氏の短編にこれの怪獣みたいに大きなのが出てくる話がありました。
 縄文時代のお話。
 土偶は「ブンメイさま」と呼ばれていました。
 土を食べさせると、土器などの生活用品を出してくれます。
 初めは「文明の利器」とありがたがっていました。
 でも、ブンメイさまに食べさせる土を掘り続けないといけなくなりました。
 新鮮な土を上げないとブンメイさまは暴れだします。
 生活のために生活を楽しむ余裕が無くなった。
 文明批判のお話でした。
 その話を知って以来、「ハート形土偶」が好きになりました。
 以前小さくて完成度の高いのを持っていましたが、捨てちゃったみたい。
 「ハート形土偶」をモチーフにしたキャラクター「ぶんめいさま」もデザインしました。
 「ぶんめいさま人形」も二体ほど作りましたが、もう手元にはありません。
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2014/03/post-f47e.html
http://necojiman.cocolog-nifty.com/personallog/2015/07/post-1fee.html
 手に入れた「ハート形土偶」をしげしげ見ると「ぶんめいさま」とは随分違う。
 モチーフにしただけなので、まあいいか。
 自分用に「ぶんめいさま」作るかね・・・。
 「ハート形土偶」の箱の中に製造元の案内が入っていました。
 「はにわ処 坂本商店」だそうです。
http://haniwadokoro.cart.fc2.com/
 HPを見ると、他にもいろいろなものを出していました。
 頭の後ろに取っ手のようなものが付いていました。
Imgp1824
 「持ち運び用け?」説
 確かにここを持つと、運びやすい。
 撮影するのに運ぶ時もそこを持ちました。
 造形の一部?
 ポニーテールのような髪形を表現しようとしたのか?
 「まんでポニーテールの様だわいに」説。
 強度を保つため?
 多分これがないと、粘土が固まるまで頭を支えられなかった。
 「頭が重いけんね」説。
 3つの仮説をたてました。
 私は3つ目、ハート形の頭を支えるための工夫じゃないかと思っています。
 他にも、土偶のレプリカがありました。
 でも、これが一番です。
 埴輪は馬なら「馬」、人なら「人」と見たままの形をしています。
 土偶は何を作ろうとしたのか、分らないものが多いです。
 見れば見るほどわけが分かりません!
 そこがいい。
 見ていて想像力をかきたてられます。
 だから埴輪より土偶の方が好き。
 水木先生ありがとう。
Imgp1822
 (「右 ブンメイさま 左 大きさ対比用鏡ちゃん 「古代っぽい」意匠でデザインしています)

 本日の自転車走行距離 65キロ

 今日出会ったねこ 5

 今日の間違いやすい探し

 「ハート形土偶」と「ハート形土鍋」は、間違いやすい。

 
 
 
 

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