« No one has gone. | トップページ | ちょうしにのる »

2012年2月 5日 (日)

NX-74205 U.S.S. DEFIANT

  ガレージキットという模型を作りました。

 プラモデルとはちょっと違います。

 シリコンの型にレジンという合成樹脂を流し込んで、1個1個手作りの感じで作られます。

 少数生産しか出来ませんが、その分こだわった作りが出来るマニア向けの模型です。

 

  スタートレックシリーズに登場する「U.S.S.ディアイアント」という宇宙船。

http://ja.wikipedia.org/wiki/U.S.S.%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88

 このキャラクター、好きなのです。

 1/650スケール表示でした。

 何年か前に別のメーカーから出ていたキットを買っていました。

 比べたら、全く同じ大きさでした。

 細かいデティールが違うくらい。

 架空の宇宙船なので、本物はありません。

 細かな部分の解釈が、作り手によって違ったのでしょう。

 こちらはスケール表記はありませんでしたが、同じ1/650のようでした。

 模型は普通パーツ分割されています。

 でも、このキットは、一体成型されて、ひとつのパーツから出来ていました。

 レジンの塊でした。

 表面に、型抜きの時に出来た気泡がたくさん出来ていました。

 模型製作は、この気泡を埋めて、その時に消えたモールドを掘り返す。

 そんなことの連続でした。

  それから何年か経って、メーカーの技術も上がっているでしょう。

 それにメーカー自体が違います。

 今回買ってきた模型は、違うだろうと思っていました。

 箱を開けたら・・・・。

 模型はあの時のようにワンパーツ。

 一体成型です。

 このキャラクターは、そうした方が作りやすいのか?

 実は、同じメーカーだったのか?

 そして、表面には針の穴ほどの小さな気泡でいっぱいでした。

 また、あの気の遠くなるような気泡埋めの作業が続くのか・・・。

  パテという材料で、気泡を埋めては、耐水ペーパー(紙やすり)で表面をならします。

 その作業で、消えたモールドを掘り返す。

 その連続でした。

 「おわったぁ」と思って、表面をよく見ると、未発見の気泡が・・・・。

 同じサイズのものは既にあるし、製作はやめてしまおうか。

 何度かそう思いました。

 でもなんとか、気泡埋めは終了。

 完ぺきではありませんが、コンテストに出す訳でなし。

 これでいいです。

 その辺りで力尽きて、半年くらい放っておきました。

  先日、ふと思い出して、作業再開しました。

 あとは、塗装です。

 必要な塗料を買って来て、塗装作業をしました。

 設定どおりに塗り分けると、いい感じです。

 気泡は、まだありますが、気にならなくなりました。

 付属のデカールを貼って完成です。

 ご丁寧に同型艦が作れるよう、別な名前のデカールがはいっていました。

 それは、数年前に買ったキットに使いました。

 こちらにはデカールは付属していませんでした。

 完成して何年たったか記憶にありません。

 でもようやく「名前」が付きました。

  模型作りは、自転車で坂道を登るのと似ていると思いました。

 登りがきつかったら、引き返したっていいのです。

 模型も、面倒だったらやめていい。

 でも、続けると面白くなってくる。

 

 やった後に自分しか分からない達成感があります。

Imgp6483

(左 今回就航したU.S.S.ディファイアント、右 やっと名前が付いたU.S.S.サン・パウロ)

 本日の自転車走行距離 10キロ

 今日であったねこ 8

 今日の間違いやすい探し

 「きっと、よくなる」と「キット、よくなる」は、間違いやすい。

 

|

« No one has gone. | トップページ | ちょうしにのる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« No one has gone. | トップページ | ちょうしにのる »