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2009年8月31日 (月)

「全脳思考」読破会その2 あのマリーさん

 「全脳思考」の読破会セミナーで、CPSというのを習ってきました。

CPSとは Creative Problem Solvingの略で、「全脳思考チャート」を作成するときに、発想に行き詰った場合など、その突破口を開くのに使うと、思わぬ発想が得られるそうです。

 ウィン・ウェンガーという、潜在意識の力を活用している人からアイディアをもらったもののようです。

 方法としては、目を閉じて、きれいな景色の中にいる自分を想像します。

 空を見上げると良い天気。青い空が広がっています。雲の様子や、空の青さなど具体的にイメージをします。

 そうして空を見上げてると、何か点のようなものが落ちてきます。自分の方に向かって、点がどんどん大きくなってきます。

 よく見えるようになって分かると、なぜかそれは「風呂敷包み」。

両手を広げてそれを受け止めます。受け取る瞬間は落下速度が落ちて「ふわっ」と受け止められるので怪我はしません、大丈夫。そういうのをすべて自分で想像します。

 受け取ったら、風呂敷包みの大きさや重さ、風呂敷の柄などを想像します。

そして風呂敷を開けてみます。

 何が入っているか・・・・・

 それも自分で想像するんです。

 で、風呂敷包みから出てきたものと、自分が「全脳思考チャート」で解決したいと思っていたけれど行き詰った問題とを照らし合わせてみます。

 私は、言われるままにイメージして、風呂敷包みから出てきたものは「顔が真っ黒で体は薄いグレーの大きなオスねこ」でした。

 チャートで解決したい問題は問題は、「今年度の職場の活動をどうしたら楽しく出来るか」。それは同僚を120%ハッピーにすることでなんとかなりそうだという目星がつきました。

 課題は更に、120%ハッピーにしたい人をもう一人作ってください。ただし今度はアノマリー、自分とは違う価値観を持った人、「自分の商品は絶対に買わないような人」をイメージしてという課題が出されました。

 ええ??!そんな人思いつきません!私の職場は子どもと関わる所で、そこにいる人は子どものことを考える人ばかりです。

 ここまで順調に解くことができていた課題でしたが、今度ばかりはダメかなと思いました。

 全く違う価値観の人とは幸いなことに職場ではあまり出会いませんが、まれに話が通じにくい人が来たりすることがあります。そういう方をイメージすることを思いつきました。

過去に出会った何人かのイメージを合わせた架空の人物を作りました。

名付けて「あのマリーさん」

 これで課題ができそうだと思いましたが、その人を120%ハッピーにするアイディアが思いつかない。そもそもそういう人たちとは関わりたいと思っていないので、ハッピーにしたいなどとは考えたこともありませんでした。

 それでとうとう行き詰りました。

 CPSという方法を教わったので言われるままにイメージすると、風呂敷包みから「顔の黒い体は薄いグレーのねこ」が出てきました。

 多分イメージの元ネタは、昔飼っていたシャムねこでしょう。それと通勤途中に時々みかける黒猫がいます。そのねこの声が飼っていたシャムねことそっくりだったのです。それが合わさった。

 けれど、それがどうした訳か「顔だけ黒いねこ」として風呂敷の中から現れました。

 で・・・・これをどうしたらいいの?

 

 行き詰った問題を頭の片隅に置いて、出たイメージ(ねこ)から思いつくことを紙にどんどん書くのだそうです。あまり考えず、手が動くまま、手に考えさせるイメージで言葉を書き続けるそうです。

 私の問題は「あまり関わりたくない人をハッピーにすること」

いろいろ書きましたが、そうそう出ません。

 ふと、何故「顔だけ黒いねこ」なんだろうと思いました。自分の中で出たイメージのねこをもう一度思い描きながら、考えました。

 

 「顔が黒い」→「黒」→「形がよくわからない」→「表情が判らない」→「考えていることが判らない」→「それは相手のこと?」→「相手から見たらこちらも判らない存在?」

 

 あ・・・・!コミュニケーション不足だ!そもそも私自身、スタート時点から話の通じにくい相手は避ける傾向がありました。

 それは相手に「話の通じない奴!」というレッテルを無意識ではありますが、一方的に貼っていました。

 でも人間関係は相手のあるものですから、向こうから見たら私の方こそ「話を聞いてくれない奴」となっているのかもしれません。

 ありゃ、今までこんなことにも気がつきませんでした。

 すると、自分の中にも「あのマリーさん」とであった時に、困ること戸惑うことがある。

避けてばかりいないで、「あのマリーさんは話の通じない人」と決めつける前に、先ずは自分の中にそういう思いがるということを素直に認めることから始めたら、何かアイディアが出てこないだろうか?

そこに気が付いたら、どうにか課題を解くことが出来ました。

 ということは、実際の「あのマリーさん」に出会った時、これからは関わり方が変わっていく、換えていく行動があることが明確になってきたということですね・・・・・。

 ちょいと腰が引けますが、これからは行動を変えていこう。

 顔だけ黒いねこが出てくるとは思いもしませんでしたが、もっと驚いたのはそれが問題解決の突破口として本当に役に立ったことでした。

 本日の自転車走行距離 32キロ

 今日出会ったねこ 4

ウィン・ウェンガーの頭脳刺激トレーニングCD

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