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2009年6月 4日 (木)

疋田さんの一言と、勝間さんの本

 職場でビアガーデンが始まると言う話をしていました。ああ・・・ビアガーデン。かつては楽しい場所でしたが、酒をやめてしまった今の私には別な意味の場所に思えます。

「なぜやめちゃったの?」という話になって、

「昼間は自転車に乗るし、夜は本を読むし、飲まないと朝は楽だし、そう考えると飲む時間なんかなくなっちゃった」

そう答えました。帰りの自転車はサドルの上でやめる為の「きっかけ」となったことを思い出しました。

学習院の生涯学習講座「楽しむための自転車学」に参加して、そこで出会った人たちと、講義の終了後に「補講」と称して飲み会に参加していました。

私は自転車通学だったので、(「自転車通学」には憧れを持っていました)そこで「飲まない飲み会」に初めて参加することができたのでした。それまで飲み会に行って酒を飲まないということは自分の中で全く考えられない選択でした。

けれど一度経験してしまうと「どうということはない」。この経験はその後酒をやめる為の大きな一歩となりました。「補講」の席で、私はその話に加わっていなかったので、前後にどういう話が展開されていたのかは分かりませんが、講師の疋田智さんという方が、「もし自転車か酒のどちらかを選べと言われたら『自転車』を取る」と言っていたのが耳に入りました。

え・・・自転車を取るのか。

 潔いその言葉、自分には無かった価値観、選択にこの一言は私の心に残りました。それから何年か経った2008年の1月勝間和代さんの「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法―」という本と出合いました。

勝間さんはアルコール・ニコチン・カフェインの依存症に長らく苦しんだそうです。けれどやめてしまったということが書かれていました。

その本を読んだ頃、二日酔いなど「やめたい!」と思うようなことが続いていました。最後に私の背中この本が押してくれました。飲みかけだった寝酒を流してしまい、それっきりやめてしまいました。

勝間さんが依存症を抜けるに当たって大きな影響を受けた本の一冊として「人生戦略」という本を上げています。この本は発売されたものの、ほとんど話題にもならず、絶版となってしまったそうです。その後著名人となった勝間さんのところへ翻訳権が回ってきて「史上最強の人生戦略マニュアル」という本となって再登場して、私の手元にやってきました。

 それを読んで、勝間和代さんが講師を勤める「史上最強の人生戦略セミナー」に参加することになった訳です。そこで学んでいる今の自分がいる。

 もし、自転車学の講座に入らなかったら、もし講座に自転車で通わなかったら、勝間本を読んでも「酒をやめよう」とは思わなかったかもしれません。そうすると勝間本も私にとっては普通の本として通り過ぎていたかもしれません。当然「人生戦略セミナー」にも参加していなかったでしょう。

 過去において別な選択をしていれば、別な今があったわけでそれはそれでいいのでしょう。けれど、私は今の自分が好きなので、いい選択を続けられたなと思うのでした。

 その後、酒を口にすることは何度かありました。けれどあまり旨いと感じない。あとに残る酔った感じがものすごく不快に思えるようになりました。それを思うと「もう人生に酒は登場しなくていいか」と思うようになっていました。

「酒をやめること」を続ける仕組みがいつの間にか自分の中にできていたのです。

 酒をやめてひとつだけ困ったことがあります。それは折角買った「ぐい飲み」の活躍する場がなくなってしまったことです。

ビアタンブラーなら別な飲み物を入れて使えますが、中途半端な大きさのぐい飲みで水や牛乳を飲むわけにもいかないし。

 本日の自転車走行距離 16キロ

 今日であったねこ 5

 チタン・ぐい飲み

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