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2009年5月20日 (水)

続けていた仕組み

 職場の新任者をイメージして、「続けようとしたことが結果として続かなくなってしまった」それは何故なのか?どういう風に考えていったらいいのかを考えた「続けられる仕組み」を文章としてまとめた時、そもそも「続けられる仕組み」というのは勝間和代さんの本や講演から受けた学びが元になっているのですが、自分にも「無理なく続けている」ことが実はあったということに気がついたのでした 

 自分は今まで「続けよう」と思いついたまでは良かったのですが、それを続けられたためしがない。いつも途中でやめてしまっています。自分に対してはそんなイメージを持っていました。けれど、その私にも無理なくどころか、実に楽しく続けていることがありました。それももう2年以上の期間にも及びます。

 それは「自転車通勤」です。東京に越してから通勤距離がそれまでの約35kmから16kmと半分になりました。自転車ツーキニストで私の自転車の師でもある疋田智さんは、自転車通勤に適した距離は片道15~20kmだといいます。16kmは充分その圏内です。距離が縮まったことで通勤手段のほぼ99%を自転車に変えました。天候に関らず続けています。電車で行こうという発想すら起こらなくなりました。そこでふと自分に問うてみました。

「なぜ?」

「楽しいから」

 「楽しい」は、続けることの1番の原動力になります。そこに楽しさを見つけられないと、続けていても楽しくないので続きません。大事なのです、楽しいことは。
これまで「続けよう」と思ったことがなかなか続かなかった自分でしたが、なぜこれが続けられているのか?分析をしてみました。 

1 毎日32kmの通勤距離を高速で楽に走れる自転車を用意している
    ・自転車で実現したい自分のイメージがはっきりしているので、その仕様に耐える 自転車のあり方を心に描ける。
2 その整備も怠らないようにしている。
    ・自転車が常に最高の性能を発揮できるように整備している。
    ・自分の安全が何よりなので、ヘルメット・ゴーグル・グローブ等の保安用品も揃えているし、それを着用することが習慣化している。

3 趣味と実益を兼ねているのでそこに対する経済的・心理的・時間的な投資が負担と感じない。
   → ・自転車を含め、その装備には投資を惜しまず、「安物買いの銭失い」にならない使えるものを用意している。例)ゴアテックスのレインウェアを採用。コンビニのカッパでは蒸れるし、破けるし、走行の邪魔になるので役に立ちません!
・整備、改良、修理 極度に専門的でない限り自分でたいていのことは出来てしまえる安心感がある。
     ・欠点 「趣味と実益を兼ねた」ということが免罪符になり過剰投資をしやすい。  

4 天候・季節の変化への対応
    ・雨の日などの悪天候時には、泥除け・スリップしにくいタイヤ、速度を出したくならないようなギア設定をした「雨中航行用」を用意して自転車が雨に濡れて痛むことへの心的負担を軽くしている。
    ・雨の日は上下のレインウェア、レイングローブ、防水性の高い靴を用意している。これらに身を包んでいると、雨が降っていることがさほど気にならない。
    ・真冬の寒さ対策に冬の自転車専用のウエアを用意している → 悪天候時へのしっかりとした対策はモチベーションを上げます。

5 危機管理能力
    ・毎日、無事に出勤・帰宅できることに感謝をしている。
    ・自転車に登山で使う熊よけの鈴を付けて、走行の振動で自動的に鳴るようにして、歩行者に自分の存在を気が付いてもらうようにしている。
    ・自動車に自分の存在を気がついてもらえるように反射鏡、反射テープ、ヘッドライト、点滅灯を装備している。
    ・交通ルールの尊守
      信号を守る、左側通行、二輪車の並走禁止、飲酒・酒気帯び運転は禁止、夜間はライトを点ける、赤いランプは後方につける物で前に付けてはいけない、携帯電話をかけたり、傘をさしながらなど片手運転は違法、など自転車は法規上、軽車両に属して守るべき義務があることを常に意識している。
     ・安全に走行することは当たり前のことですが、無事に到着できたことは「まぐれ」だと思うことにしている。 

6 健康への貢献
     ・風邪を引かなくなった。ひいても軽症で済む。
     ・体力がついた
      → 今までの人生の中で一番身体を動かしています。
        筋肉痛がない。
    ・よく眠れる
      → 適度な運動は身体にいいというのは本当です。

7 自転車への思い入れの強さ
     ・「どんなに遠くへ行ってもレディとして扱えば必ず家へつれて帰ってくれる」そう思って接している。
     ・ 私にとって電車に乗る体験は面白みが無く、自転車に乗っている方がはるかに楽しいのです。

 人格的に多少偏っているかもしれませんが、「続けている」ことにはこれだけの配慮があったのでした。これをごく普通に、「息を吸って吐くよう」にこなしていたことに気がつきました。 「あ・・・意外と自分もやっているんだ」「続けるためにいろいろ準備をしている」しかもほとんど無意識のレベルで!!発見としては小さな方ですが、自分には大きな発見でした。

 この気付きを出発点として「続けられる仕組み」をまとめて文章にしてみたのです。

 本日の自転車走行距離 32キロ

 今日であったねこ 5

「息を吸って吐くように目標達成できる本」

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