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2009年4月21日 (火)

こちらの車線もスイスイ進みたい

 「となりの車線はなぜスイスイ進むのか?」という本を読んでいます。

車のドライバーから自転車がどう見えるかについても書かれていて、なかなか興味深いです。

ヘルメットをかぶって乗る自転車と、そうでない自転車だと、ドライバーはどう認識するのかの実験では、ヘルメットをかぶった人の乗る自転車の方が、近くを通過するそうです。ヘルメットをかぶらない素頭の方が、車は避けて走るそうです。

ありゃ意外!ヘルメットをかぶっている方が、交通ルールを守るなどの意識が高いだろうから、車が意識してくれるものだとばかり思っていました。

ところが、この本によると実際は、素頭の方を注意するそうです。どうやらヘルメットをかぶっているということは、事故を起こした時に被害が少ないだろうと思う。もしくは、素頭の方が人間的で、ヘルメットは無機質な感じがするので「人」として扱おうとするのかもしれないと仮説を立てています。

 また、道を曲がるときなどに手信号を出す自転車と、まったくしないで走る自転車とでは、手信号を出さない自転車の方に注意を払うそうです。

これも意外!それは、手信号を出す自転車はこれからすることが分かるので、油断してしまいがちなのだそうです。一方で、なにも表現しない自転車は、何をしでかすか予行動の測がつかないので注意をし続けるのだそうです。

言われてみると「なるほど!」と思えないことはないですが、これまで安全と思っていたことが、実は安全ではない?どうしたらいいの?これらの実験結果から、自転車に対するドライバーの反応は、「かなり相手に対して依存している」ということからきているのではないかと思いました。

運転している方は、相手が注意して回避行動を取ってくれるだろうことを期待している。それは車だけでなく、私も自転車に乗っていてよく思うことでもありました。「向こうが避けるべきだ」「車が気を付けてくれるべきだ」と、相手にその判断と行動を依存する傾向があります。

 左車線を逆に走行してくる自転車などに対して「こちらが正しいのだから」相手が避けるべきだと思って意地を張ったりとあまり意味の無い行動をとりがちです。

まだ読みかけの本ですが、これまでのところからの学びは、「自分を守るのは自分だけ」相手がどうにかしてくれるなどということは思わない方がいい。今日も無事に帰宅できたのは、ただ単に運がいいだけのまぐれが続いているだけ。運転が上手いわけでも、何かに守られているわけでもない。そう思う方が現実的で健康的かもしれません。

 本日の自転車走行距離 32キロ

 今日であったねこ 6

「となりの車線はなぜスイスイ進むのか?」

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