神田昌典さんと勝間和代さんの対談
昨日、神田昌典さんと勝間和代さんの対談に行ってきました。今、私が最も影響を受けているおふた方が一度に見られるという最大のチャンスです。
会場は満席で、チケットは発表後24時間で完売してしまったそうです。情報を得てすぐに申し込んでおいて良かったです。
対談は「新時代のスピード情報編集法」というタイトルでした。いろいろなことを話していましたが、メモを取るだけでもたいへんたいへん。その中で,今回の収穫は、大きく二つ。
「ロジカルシンキング」というのは、私が漠然と思っていたよりも広い範囲に応用が利きそうだということ。
勝間和代さんは、フォトリーディングやマインドマップなどロジカルなものとは対極にありそうな感じのするものまで、「ロジカルなもの」と捕えていました。神田昌典さんもこれには驚いていました。
「ロジカルなもの」 → 固い、限界がある →「ラテラルシンキング」
という偏見に近い感触を持っていて、ラテラルシンキングの方が応用の幅が広い感じがするし、自分の肌にも合いそうな感じがするのでロジカルは省いてラテラルの方を調べてみようと思っていました。ロジカルからちゃんとやってみた方が良さそうです。私はMr.スポックよりもカーク船長の方が好きなのです。
もうひとつは、勝間さんがフォトリーディングの話をしているときに「確か黄色い本に書いてあった」と言っていました。画像で記憶しているのだなと感じた時に、私も20代の頃、自分の本棚にある本のどこに何が書いてあるのか、もちろん自分が良く活用する部分だけですけれど、かなり把握していた時がありました。
自分でも気がつかないうちに、本の文字を画像として記憶していたのかもしれません。読書のペースは速読とは縁遠いものでしたが。勝間さんのその一言を聞いて、フォトリーディングのヒントが少しだけ掴めたような、感触があるような気がしました。ほんの少しだけ、自分にも出来そうなという細い光明が見えるような気が・・・
どちらも「やれそうな感じがする」という程度ですが、それに行動が伴うかによって、学びが身に付くかどうか決まるのでしょう。
帰宅すると、対談を主催した会社から、議事録のダウンロード先を記載したメールが届いていました。あれから数時間しかたっていないのに、早い!
ただし、議事録は「マインドマップ」になっていて、参加しなかった人が見ても分からないかもしれません。本物のマインドマップを初めて見ることができました。
本日の自転車走行距離 32キロ
今日であったねこ 3
「ロジカル・シンキング」
「宇宙大作戦」
| 固定リンク
コメント