歴史は繰り返さないが似たような傾向を示す
水曜は雨の降る予報が出たので、火曜のうちにタイヤと泥除けを換えたクロモリロードを通勤で試走しました。
タイヤが太くなった分、グンと重くなりました。外見も変わり、戦車かジープにでもなったような雰囲気です。不思議なことにタイヤが太くなったら、自転車そのものが小さく見えます。
さて、走ってみると走行感がまるで違います。昔乗っていたMTBみたいです。32Cというサイズですが、MTBほど太くは無いはずです。それでも乗った感じはそっくりです。なんだか懐かしい気分。
MTBを手に入れたころ、タイヤの違いで走りが変わるなどということをよく知らないまま、買った時に付いていたそのままのタイヤでどこへでも出かけていました。もう20年近く前のことです。タイヤの知識がなかったとはいえ、よくやっていました。
その後、細身のタイヤがいいということを知って交換した時には、その走行感のあまりの違いに目からうろこが落ちた思いをしたのをよく覚えています。
細身のタイヤは、路面との抵抗が少なくて済むので、効率よく走ることができます(適正空気圧を守ること)。その代り、乗り心地が悪くなってしまいます。今度はその逆を体験してしまいました。
乗り心地がMTB時代のそれとそっくりです。試しに段差を乗り上げてみます。おお・・・らくらく。降りてみる・・・らくらく。多少泥除けが振動でばたつきますが、段差越えで生じるストレスがまるでないのです。泥除け外したらもっと面白くなりそう・・・。でもそれじゃだめなのです・・・。
乗り心地が格段良くなりました!・・・・が、その分速度ががたっと落ちました。全然スピードが乗りません。けれど、通勤専用と割り切ったのでこれでいいのです。
チューブをビットリアのものを選んだのですが、ホイールに組み込むと、バルブの長さが短くて、空気を入れるのに苦労します。ビットリアの製品でこのサイズのチューブではロングバルブはないそうです。
35Cという太いサイズのチューブにはロングバルブは無いものかと困っていたら、SUNAMOの自転車売場にごく普通に売っていました。マキシスという製品です。しかも「軽量」と自ら主張しています。リペアパーツの供給もこれで安心です。
今日は雨が降るといいますが、実戦ではどうでしょうか?
本日の自転車走行距離 32キロ
今日であったねこ 1
タイオガシティグリッパー
マキシスチューブ
ビットリアチューブ
泥除け
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/planetbike/p7026.html
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