キモチ・イイ・キモチ
自転車で走行中のこと。
路上にペットボトルが落ちていました。通り過ぎたもののその存在が気になりました。
拾って、リサイクルに出そう・・・。
自転車を引き返しながら「なんで私がこんなことしなきゃいけない?」と、疑問も少々。方向転換をしようとすると、今来た方角から別の自転車が近づいてきました。
「あれが通り過ぎたら、Uターンしましょう」
自転車は通り過ぎました。さ、放棄されたゴミを拾いに行きましょう。
あらら・・・件の自転車、速度をゆるめて・・・落ちているペットボトルの方へ・・・
自転車の人は見てる間に、「ひょい」とペットボトルを拾い上げ、ご自分の自転車の籠に入れました。
「あ・・・私もそれ拾おうとしたんですよ」そう話しかけると、
「あはは」と照れ笑いをして走り去っていきました。
私はゴミを拾おうと思ったところまでは良かったですが、「どうして自分が?」と疑問を挟んでいました。
その方は迷うことなく拾っていきました。然るべく処理をして下さるでしょう。こういう方がいると気持ちがいいです。
その後、空き缶を見つけたので拾いました。水道で濯ごうとしたら、そこにもペットボトルがありました。そいつもついでに回収です。
本日の自転車走行距離 39キロ
今日であったねこ 20
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