スキ・キライ
先日、富士山一周サイクリングをしていた時のこと。
道の駅で休んでいると、私の自転車を見ていた人が、ビンディングペダルについて質問をしてきました。
「自転車用のは、靴底よりも出っ張っていて歩きにくいと思っていたけれど、最近のはそうじゃないんですか?
「これはMTB用で歩きやすくなってます。それはロード用ので、確かに歩きにくいです」
「やはりベルトで締めるやつよりいいですか?」
「いいです!」
「着脱はすぐできますか?」
「なれれば簡単です」
「スキーのビンディングと同じですか?」
(出たぁ・・・スキーのビンディング)
「あれとおんなじです!」
自転車用のビンディングペダルを知らない人に説明するときに、どう言ったらわかってくれるのか苦心する時があります。
その際に「スキーのビンディング」を例えに出すと、今までの説明は何だったのかと思うくらいに「ああ!あれね!」と、ご理解をいただけます。スキービンディング先生、便利な存在です。
しかし、ひとつ困ったことがあります。
私自身が、スキーのビンディングというものを見たことも使ったこともないからです。なにのこれを例えに出すと、たいていの人が納得してくれます。
私としては「説明できた」という満足感にかけるのですが、分かってくれた人が出来たのはいいということにしましょう。
逆に私がスキーのビンディングはどういうものかとうことを質問して「SPDと同じさ」と言われたらどうだろうか?
スキー板がペダルになるわけです。ペダルは自転車に固定されているから「かちっ」と着脱がしやすい。けれどスキー板はどこにも固定されていないわけだから・・・・。
ま!いいか、スキーをする予定はこの先もないでしょうから。
本日の自転車走行距離 99キロ
今日であったねこ 1
PD-A520ペダル
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