CはカーボンのC
カーボンフレームのロードレーサーは、チタンロードが来てから、分解収納しました。さらに部品を外して別の自転車に組み替えて、新たな部品の装着を待っていましたが、結局再生計画は中止になりました。
理由をおおざっぱに言うと、チタンロードを予想以上に気に入ったこと、逆にカーボンフレームがそれほど感激をもたらさなかったこと。
それで「カーボンはもういいかな・・・」と思い始めました。
そうなったら、カーボンをどうしましょう。
プランA 売却してほかの人に使ってもらう。
プランB フォークだけ外して予備部品とし、残りは切って冬に火鉢にくべてお餅を焼く。
プランC 来るべき日に備えてそのまま保管。
B、カーボンは炭なので一見無駄のない使い方ですが、フレームはエポキシ樹脂で固められているので、燃やすと有毒ガスが出ます。なので却下。
C,退役させる意味がない・・・。
といことでプランA。
調べると中古自転車を扱った店が近くにありました。部品を外してしまったので、残りの部品も外し、フレームだけという希望で見積りをお願いすると、こちらの予想と差がありませんでした。
ついでに使わなくなった部品も引き取ってもらいました。
ロードレーサー中心になった今では使わなくなったMTB用のを始め、「自転車箱」を探すと結構いろいろ出てきました。持っていたことさえ忘れていたものも結構ありました。
「何とかフリーマーケット」などで売れば、こちらの望む値段で売れるのでしょうけれど、いっぱいあるし、そこまで運ぶのが厄介だし、その日行かれるかどうかも怪しいし、今すぐ処分できる方がいい。
自転車運び用リュック「子泣き爺」にフレームをくくりつけ、部品は中に入れて中古屋さんへ。
中古引き取りなので、お値段はつきませんでしたが、これで家はかなりすっきりです。
カーボンロードとは短い付き合いでしたが、「ロードレーサーというのはこういうもの」ということを学ぶのに随分と役に立ってくれました。そういう意味では十分元は取れたかなと思います。
本日に自転車走行距離 43キロ
今日出会ったねこ 9
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