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2006年12月23日 (土)

正しい時期

 塩谷信男著「自在力」という本を読んでいます。ちょうど一年位前に知人から頂きました。それを頂いてから間もない頃に「ど~ん」と落ち込んだ事がありました。気晴らしをしたくて手近にあった本の手を伸ばしました。「自在力」です。

あらら・・・読んでいるうちに何故だか元気になってきました。「まあ何とかなるだろう」という気になってきました。気持ちが元気になると、読書のペースはたちまち落ちて、本は全部読まないままに再び本棚へ戻りました。

 昨日、読んでいない本を読むという、単なる順番として「自在力」を手にとりました。風邪を引いたり、腰を痛めていたりしている今の体の調子にぴったりな事が書いてあります。不思議なものです。

随分前にインディアンの生活について書かれた本を読んだことがあります。その中で印象に残っている話は、例えば、病気をしたり怪我をしたりしている人の為に薬草が必要になった時、わざわざ探しには行かないのだそうです。そりゃ薬草を求めに外にでるのだそうですが、「本当に必要な時」は、すぐに見つかるのだそうです。「本当に必要な時」というのがそれを手に入れられる「正しい時期」なのだそうです。

神がかっていますが、分るような気がします。

私が一年前にこの本を途中でやめたのは、そこまで書かれた事しかその時は必要なかったのかもしれません。

今、その後を読んで、それがとても合っていると思えるのは「正しい時期」だったからだと思うのです。

偶然といえば偶然なのです。でもそこに意味を見出せるかどうかの違いは人生の味付けを大きく左右する。私はそう思うのでした。

 本日の自転車走行距離 8.5キロ

 今日であったねこ 9

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