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2006年4月18日 (火)

あんこを食べている時

 ご飯を食べながら、好きなおかずをいつまでも口の中でもてあそんでいる子どもの話を聞きました。すぐには食べてしまわないで長い時には30分くらい口の中でその感触を楽しんでいるようです。食べるということは、楽しく、美味しくいただくとか、栄養摂取という以外にも意味があります。もし食事が単に栄養ガ摂取できればいいのなら、「うんこを食べている時あんこの話はするな!」など、外部からの情報で味覚が変化することなどありません。

 「外世界のものを自分の中に取り入れる」という意味もあると思います。子どもの場合、そこで経験することの意味は大きいと思います。その子はどういう気持ちで好きな食べ物をいつまでも口の中に留めておくのかは判りません。聞いても、口の中が一杯なので『もごもご』と何を仰っているのか・・・。私も中学高校の頃、朝食のおかずのたくあんやら梅干の種やらを口の中に入れたまま家を出ていたことを思い出しました。その時は、単に味を楽しみたいという気持ちだったと思います。しかし今こうしてその頃のことを思い起こし、考えると、口の中に入れていたたくあんや梅干の種は『家庭の象徴』で、自分は学校には行きたくなかったのではないか。口の中で梅干の種やらをくちゃくちゃしゃぶっていること、そしてそれらはいずれは吐き出すか、食べてしまわなければなりません。口の中からなくしてしまう時が、自分の中で『学校に行こう=家を出よう』という気持ちに切り替える時間だったのではないか?その当時は勿論そんなことを意識することすら出来ませんでした。そう思うと、子どもは日々体験する様々なことから人生にとって大切な経験をしているんだなと思います。

 きっと、口の中で好きなおかずをもてあそぶこの人の行為にも何らかの意味があることでしょう。でもひと言だけ伝えたい。口の中に物を入れている時は『思い出し笑い』はいないこと!!

 本日の自転車走行距離 21キロ

 今日であったねこ 3

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