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2006年1月28日 (土)

ただ一輪の花のために

お誕生日に花を贈ることにしました。小学生のお小遣いでも買えるような小さな花の贈物です。どんな花がいい?相手は赤い花が好きなようなので、『ガーベラ』がいいだろうという話になりました。いつものサイクリングがてら、花屋に寄ってその『ガーベラ』を買うことにしました。ここにひとつ大きな問題があります。買いに行く私と子どもは、共に『ガーベラ』がどういう花なのか知らないことです。何とも頼りない愛の使者です。まあ、花屋さんに行けば何とかなるでしょう。

花屋に入ると、花がいくつも並んでいます。花屋のお兄さんに「ガーベラありますか?」と聞くと、「これかな?」と思っていた花がまさにそれでした。赤1本、ピンク2本を買いました。お兄さんが包んでくれました。

「・・・」言葉にならない思いが顔に出てしまいました。普通に包んでもらって        しまったのです。

「贈物ですか?」流石、花を扱うお仕事をしていらっしゃいます。直ぐに気がついてくださいました。

「はい・・・、同級生の女の子にあげるんです」

始めから告げるべきでした。綺麗にラッピングしてもらいました。お財布の中のお小遣いで支払いを済ませて店を出ました。小さな花を買っただけですが、我々は何かとても大きな仕事を終えたような感じがしました。再び自転車にまたがり、いつものコースを回って戻りました。お誕生会をするので早めのお昼ごはんになりました。

「ねえ、食べようよ」呼んでも動きません。贈りものをすることに緊張があるようです。

「誰かを喜ばせるということは、自分も嬉しくなる。周りも嬉しくなる。それはとてもいいことだと思う。その緊張は、いい緊張だよ。『E‐キンチョー』じゃないよ。『蝿蚊退治にE‐キンチョー』・・・何の話だっけ?」(リラックスさせようという教育的意図・・・)そんなことを話してみました

食事も終わって、いよいよお誕生会です。みごと彼は自分で買ってきたお花を贈りました。あげた方も、もらった方も照れていましたが、とても嬉しそうでした。

本日の自転車走行距離 61キロ

今日であったねこ 2

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