« 浅草上陸作戦 | トップページ | Personal log 0511.07 »

2005年11月 5日 (土)

Where no one has gone before.

 通勤中に犬の散歩をしている人を見かけました。犬の散歩は珍しい光景ではないのですが、犬と飼い主のおばさんの間を行ったりきたりしている黒い影が・・・。

ねこです。

ねこがちょんちょんちょんと、ついて回っているのです。ねこは鈴のついた首輪をしています。おばさんと、犬とこのねこはどうやら家族のようです。犬のように散歩をするねこをまれに見かけます。ついて歩いてくれるねこは良いものだと見ていました。犬と仲の良いねこもいいものです。

 私の自転車にはサイクルコンピュータという、スピードメーターをつけています。
機種によって違いはありますが、現速度、平均速度、走行時間、最高速度、精算距離
などが分るようになっています。MTBにつけたメーター、その精算距離が9173
キロとなりました。ひとつの区切りである10000キロまであと・・・数百キロで
す。MTBは13年も使っているので、実は精算距離とっくに1万キロを越えている
はずです。しかし、メーターそのものを交換したり、電池交換をしたりして、その度
にリセットされました。記録として残る数字はこの9173キロです。だから初めての1
万キロ体験になります。メーターの表示が10000キロをマークした瞬間、きっと嬉し
いでしょうね。「よくここまで来たね」そんな感じでしょう。ひとりで来たのではな
く、MTBが旅を共にしてくれたからできたことだから。

 10000キロは確かに一つの金字塔です。でもそれは一回一回の小さな距離の積み重
ねです。「1日に何キロ走れた」というのは励みになりますし、次の目標にもなりま
す。でも、長い距離を走ればそれでいいのかというとそうではありません。距離の長
短に限らず、『旅』が楽しければ、自分の心に残れば、それでいいのです。例えばあ
る日100キロ走れたとしましょう。その間に出会ったねこは0。翌日、10キロの道を
往復しただけ。計算すると・・・どのくらいになりますか・・・20キロですね!・・
・20キロの走行距離。でもそこで出会ったねこは20。しかもそのうちのねこ3つと
親しく慣れたら・・・いったいどちらの旅が人生を豊かにするでしょう??
 その旅でどんな意味を、思い出を持てたか。それに尽きると思います。

 自分にとって意味のある旅ならそれでいい。そう思うのです。しかしMTB、よく
走ってくれています。MR−4、新型ロードレーサーを手に入れて出番は極端に減り
ました。でも降水確率の多い日、荷物の多い日など、『ここ一番』という時はロード
ではなくMTBを選びます。自分が使った歴代のどの自転車より長く使っているし、
遠くに行っている自転車です。実は一番頼りにしているのでした。

 どんなに遠くに行っても、レディーとして扱えば必ず家に連れて帰ってくれます。
 
 
 本日の自転車走行距離 52キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 6

|

« 浅草上陸作戦 | トップページ | Personal log 0511.07 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 浅草上陸作戦 | トップページ | Personal log 0511.07 »