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2005年11月19日 (土)

自転車交換日記

この季節、朝の通勤時にこの川を渡れば東京都という橋の上で日の出を迎えます。橋の上から見るので空が広く見えます。東の空・・・ですよね。「西から昇ったお日様が」というのは違いますよね。日本の歴史上、太陽を西から昇らせたのは 全盛時の平清盛と、バカボンのパパだけだそうです。高校の歴史の授業で習いました。

あ・・・東の空が青くなり、太陽が顔を出しているあたりが薄いオレンジ色になっている様はまことに綺麗です。BGMに『ツァラトゥストラはかく語りき』が似合いそうです。でもそうしたら猿になってしまうかもしれません。思うだけにしておきます。・・・猿?

 子どもと自転車で出かけました。その辺をひとまわり4キロほどの道程を30分ほどかけて走ります。その筋ではこうした肩の凝らない自転車でのお出かけを『ポタリング』と呼びます。ポタリングの間私は結構口うるさいです。やれ「白線の中に入れ」とか「人に避けてもらうんじゃないです。自転車の方が避けるんです」「車が来た」「あの狛犬の形はいいね」「このお寺の雰囲気はいい根ね」「歩道でスピードを出すな」「こっちへ曲がります」「私を抜くな!」とか。逆に「ここから上り坂になる」とか「段差があるよ」ということは危険が感じられない限り極力黙っていようと思っています。自分で感じて対処して欲しいからです。振り返っては何かしら伝えています。私の使う自転車にはバックミラーをつけています。100円ショップで買ったものです。これが全く使いものになりません。見たい所、つまり後から来る子どもの様子が全く映りません。代わりといってはなんなのですが私の顔は良く映ります。やはりバックミラーなどの保安用品にはお金をケチってはいけないようです。

  ねこがいれば止まります。「ねこだ。止まろう」今日のねこは飼いねこ、兄弟のようでした。雑種なのでしょうか、その面差しからシャムネコの血が入っているように見えました。お家に出入りしている職人さんの車を興味深そうにふたりして眺めていました。「ねこだよ!見なよ」全然見ていません。

「わかったよ。行こう」

 いろいろな条件が揃ったので、前から気になっていた彼の使う自転車のタイヤを交換することが出来ました。24インチのママチャリです。年代ものです。タイヤはかなり傷んでいます。自転車をひっくり返して、前輪を外します。

「自転車のタイヤ交換なんて見る機会ないでしょう?やれとはいわないから。見なよ」

横目でちらりと見ただけで、庭中を走り回って遊んでいます。まあいいか。ちらりとでも見てくれれば。

時間のかかりそうな後輪はまた後日にして、ブレーキ系統の部品も交換しました。ママチャリとはいえ部品を交換するのは気持ちのいいものです。交換作業が終わった後、なぜか気になって近寄って新しい部品を撫でてしまいます。 私が使うママチャリもチェーンを錆だらけだったので交換しました。油もさしました。走りが・・・きもちいい。

家でも同じようなことをしている自分に気がつきました。趣味と仕事の境がなくなるというのも悪くないです。

 本日の自転車走行距離 54キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ  3

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