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2005年11月30日 (水)

ゆーぶれーき

 町でママチャリを見かけました。別に珍しくもない光景です。私の目にとまった理由はブレーキです。大抵のママチャリは前後でブレーキの種類が違います。前はブレーキシュートいうゴムパットで車輪(リム)を両側からはさむことでスピードを調整します。後は『ドラムブレーキ』というシロモノで・・・仕組みはよくわかりません。よく利きますが、後輪の軸と密接な関係にあるため、後輪の修理をする際にとても邪魔です。だから私はあのドラムブレーキというのが大嫌いです。今日見かけた自転車は、ブレーキが前後で同じ種類。ブレーキシューを使用したものでした。これは整備しやすいだろうなと見とれてしまいました。更に目を凝らすと、後輪のブレーキシューが『Vブレーキ』という種類のシューを使っていました。「ママチャリのブレーキにはママチャリ用」と思い込んでいた私には意外でした。「こんなのもありなんだ・・・」感心すると同時に、職場のママチャリにも転用できるかもしれないと、禁断のママチャリ改造計画がふと胸をよぎります。
 私のMTBも前と後でブレーキの種類が違います。前は『カンチブレーキ』、後は『Uブーキ』という種類です。両方ともブレーキシューでリムを挟み込む、『真剣白刃取り』をイメージしていただくと・・・かえってわかり難くなるかも知れません。私のMTBは旧式なので部品も古いです。カンチブレーキは新型のVブレーキに取って代わられて下火になったとは言うもののまだ新車に採用されています。後のUブレーキというのがトンと見なくなりました。Vブレーキが登場するまでは、MTBのブレーキとしては最もよく利くと言われていたそうす。私が出入りしていた自転車屋のお兄さんなどカンチブレーキしか着かない自転車をわざわざ改造してUブレーキをつけていたくらいですから。
 そんなに利くのにどうして普及しなかったのか。MTBは野山を走ります。私は走りません。オフロード用のゴツゴツした太いタイヤで瓦礫だろうが、泥道だろうがどんどん走っていきます。私はオンロード用のつるつるした細いタイヤで砂利道ならいきますが、水たまりは避けて走ります。泥道を走っていると、タイヤのブロックパターンに泥がつきます。それがブレーキとタイヤの間に溜まるんですね。Uと言っていますが、実際には『∩』こういう感じでタイヤに被さっています。ここに泥が溜まるとタイヤが回らなくなるので走行不可能になります。走行を止めるのはブレーキの最大の仕事ですが、走れなくなるのでは役に立ちません。これがUブレーキが衰退した原因ではないかと思います。カンチブレーキだとブレーキ本体が左右に独立しているので、タイヤとの間に異物がたまることはありません。やがて進化してVブレーキが誕生しました。私のロードレーサーにもついています。もともとMTB用に開発された物なのであまりロードレーサーには使われないのですが、やってみたかったのです。ところでこのVブレーキ、どこから見ても『V』には見えないのです。『|‐|』 こんな形。左右の縦線がブレーキ、ハイフンがリムだと思ってください。正面から見るとこ んな感じ。ブレーキをかけても『\‐/』な形にはなりません。『|‐|』のままです。Vというより『H』です。でも『Hブレーキ』じゃ商品として売れなかったでしょう。それに止まれそうもありません。『Hブレーキ』なんかじゃ。
 13年前、MTBを買ったばかりのある日のことです。通勤に使っていました。ある細い路地を走行中、前から犬の散歩をしている人に出会いました。道を空けるつもりで端によりました。季節はちょうど今頃だったと思います。枯葉が積もっていました。ま、MTBです。枯葉の山など気にしない気にしない。そのまま調子よく走っていきました。暫くすると後輪が動かなくなりました。「なぜ???」停止して調べました。後輪とUブレーキの間に枯葉が溜まっていました。「げ」です。でも良く見ると枯葉は只のおまけに過ぎませんでした。自転車を走行不可能にした本当の理由は別なものでした。なんと犬のくそ!・・・すみません。下品な言葉を使ってしまいました。訂正します。犬のうんこです!!どうしたらよいのか判らないくらい絶望的になりました。とりあえず枯葉などで溜まったくそったれの・・・じゃない、このうんこたれの『うんの字』を取り去って走行可能な状態にしました。しかし・・・新車だっ
たこともあってスーパーショック!暗〜い気持ちになりました。この後どうやって始末しようか??そればかり考え、世界中の犬とその飼主を呪いながら職場に急ぎました。結局、洗い場でホースから水をじゃんじゃんかけて洗い流しました。それ以来、今日まで枯葉が溜まっている所は走りません。そしてはたと気がつきました。『Uブレーキ』のUはその形状からのネーミングではありません。『うんこのU』です。Uブレーキが衰退した本当のわけもこれでわかりました。
 私のMTBはGTというメーカーの製品です。GTは、いろいろとこだわりを持った自転車を世に出していました。後輪にUブレーキを採用していたのもそのこだわりだったと思います。しかし、翌年のモデルからUブレーキ搭載機は姿を消しました。それを知ったのは私の『Uブレーキ事件』から数日後のことでした。
 
 本日の自転車走行距離 27キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 11

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2005年11月29日 (火)

一杯やっか

 私のアパートの雨戸を開けると、わずかながら土があります。この冬は野菜の苗を植えました。帰宅して雨戸を開け、その苗に水をやっていると、何か気配が・・・。壁に何かはっていました。守宮の子、ベビーヤモリでした。この夏か秋に生まれたのでしょう。指先で『つんつん』と頭を撫でました。とても迷惑そうでした。季節外れの陽気に浮かれて出てきたのでしょう。無事に冬を越せますように。
 いわゆる寝酒が切れました。これを機会に暫く断酒に踏み切ることにしました。アルコールを抜いて二日が経過しました。スーパーに買い物に行きました。食料を物色中、女子大生らしい二人が買い物をしていました。一緒に夕食を楽しむのでしょう、そのときの会話が耳に入りました。「お酒のむよね?じゃぁこれも買おうよ」・・・私には何の関係もない会話でした。しかし明らかにそれがきっかけで、私の買い物かごには焼酎のボトルが追加されました。帰宅して一杯。飲んでいて気がつきました。瓶に入っている飲物は美味い!普段は紙パックの焼酎です。衝動買いだったので、いつもの紙パック焼酎はその店にはありませんでした。「味が違う」、気のせいかもしれません。ガラス瓶もいいものです。因みに今回選んだのは『いいちこ』900ml。

 本日の自転車走行距離 56キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 3

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2005年11月28日 (月)

自転車はお休みなのに・・・

昨日さんざん走ったので、自転車通勤はお休みです。明日また・・・と思っていたら、明日は天気は下り坂のようです。なかなかうまく行きません。

 ママチャリ「コバヤシマル」と「MAZDA丸」でポタリングに出ました。天気も良いし、他の条件もそろったので、いつもよりも長いコースを走りました。六本木ヒルズの前を通りました。昨日も通ったばかりです。「昨日、来たんだ」なんて話をしながら。

 午後から再びポタリングにでることとなりました。行き先は神宮外苑の銀杏並木。またもや昨日と同じところです。バス通りを使わずに青山墓地の中を通ると銀杏並木のまん前に出ました。昨日のポタリングで教えてもらったコースです。早速流用させてもらいました。墓地にはさまざまなお墓が並びます。なかなか趣があっていいです。でも夜にはきたくありません。墓石の上でねこが寝ていました。『お墓ねこ』と名付けました。銀杏並木を見た後、近くの公園で休憩して、絵画館の建物を見ながら帰りました。

 自転車に乗るような仕事はしていないのですが、一日の大半を自転車に乗って過ごしました。こういうのを趣味と実益を兼ねるというのでしょうか・・・。

 本日の自転車走行距離 14キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 1

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2005年11月27日 (日)

ぽたりんぐ

 今日は、学習院の自転車講座で知り合った人たちとポタリングにいきました。朝か
ら都内を走る朝練組、昼に集合して善福寺川と神田川周辺を走る川めぐり組、夜は宴
会と三部構成どこから参加しても、どこで抜けても良しという、体力や諸々の事情に
合わせた参加のしかたが出来ます。私は朝から参加させてもらいました。7時に家を
出て、9時に東京駅集合。日本橋、国会前、赤坂見附、青山霊園、西麻布、六本木ヒ
ルズ、神宮外苑銀杏並木、新宿の都庁、青梅街道、五日市街道、井の頭通りから吉祥寺は井の頭公園でお昼組みと合流しました。そこから善福寺川公園に。ここはとにかくねこがたくさんいます。ねこの住みやすい公園はいい公園です。お昼からのコース
は土地不案内で、ただただ案内人の後を追いました。神田川の源流というもの見せて
もらいました。夜は吉祥寺の「いせや」という彼の地では名の通った飲み屋で宴会で
す。なかなか雰囲気のあるお店で楽しめました。
 吉祥寺から自転車で帰ります。このあたりは子どもの頃親の運転する車で何度か
通っているので、見覚えのある所です。記憶を頼りに帰りました。環八に出ればあと
はまっすぐ。東京田園地帯を目指します。子どもの時車で通った景色とさほど変わら
ないのに驚きました。あの店も、あのレストランもあの頃と変わらない姿でそこにあ
りました。懐かしいような切ないような気持ちで夜道を急ぎました。

本日の走行距離 120キロ
家を出てから帰るまでに見たねこ 13

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2005年11月26日 (土)

けこぼ

 子どもと共に駒沢公園に行きました。恵比寿からバスに揺られること20分。「駒沢
公園前」で下車。目的はサイクリングコースです。恵比寿を過ぎて祐天痔にさしかか
かる坂道で車内アナウンスが響きます「次はけこぼ坂上ぇけこぼ坂上ぇ〜」
「けこぼ???」
この坂道は通勤経路です。朝に夕に毎日のように上り下りしています。その坂に名前
があったとは今の今まで気がつきませんでした。それにしてもけこぼ?いったいどん
な意味でしょうか?バス停『けこぼ坂上』近くに小さな神社がありました。きっとこ
れが『けこぼ神社』で坂道の名の由来はそのあたりでしょう。しかしバスの中から見
かける件の神社、『けこぼ云々』という名ではありませんでした。何けこぼ??
 
インターネットで検索しました。以下はその記事より抜粋。
http://meguroku-net.com/meguro/timei-saka/saka2/F2-kekobosaka.htm
 「昔、恵比寿方面から別所坂を下り、さいかち橋で目黒川を渡り、この坂道を通っ
て祐天寺門前から碑文谷に至る交通の要衡であった。そのため古くから何回となく急
な個所を切り取る切り通しの工事をくり返し、同坂の距離はかなり長くなり、頂上部
の勾配も緩やかなものになった。切り取られた両側の土手の法面は崩れやすく、赤土
のかたまりがざらざらこぼれ、道幅を狭めていた事さえあったという。この状態を古
い目黒の方言で 「けこぼ」 と称し、名前の由来になったという。けこぼ坂は駒沢通
りとなり主要な交通路であり、朝夕の混雑は有名である」以上
 ざらざらこぼれるのが「けこぼ」らしい。目黒に方言があったというのも考えてみ
れば当たり前のことかもしれませんが、なんだか新鮮でした。

 駒沢公園はとにかく広いです。競技場ばかりあります。公園らしい所は少なく、競
技場と競技場の合間に公園があるという感じでした。目的をもってくるにはいいで
しょうが、何となく散策しに来るには、使いにくいかもしれません。
 サイクリングコースで自転車を借りました。全長3キロだか4キロのコースです。私
は200円も払って借りた27インチ・ママチャリで走りました。自分のなら只なのに・
・・。コースの脇、陽だまりで暖をとるねこを発見。コースをUターンして『逆走』
は出来ないので、足をついてバックしてねこの所まで戻ります。写真をとりました。
「ねえ、君もねこ見なよ」
一周したところで、帰らなければならない時間です。「また来ようね」と、駒沢公園
を後にしました。
 バスは行ったばかりのようです。時間もあるし次のバス停まで歩こうか・・・。で
も遅れて来たりしてね。そういいながら振り返るとバス!「乗りまぁす!!」何とい
う幸運なのでしょう。しかも運転手はお姉さん。言うことなし。

 本日の自転車走行距離 55キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 4

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2005年11月25日 (金)

自転車交換日記の逆襲

 チェーンを長めに取り付けたために走れなかったママチャリ『MAZDA丸』の修理が完了しました。作業はちょっとした工夫が功を奏して短時間で終わりました。ブレーキも調整したのでいつでも走れます。

「自転車いく?」の呼びかけに同意します。でも修理したてのMAZDA丸、テストをしていません。そんな状態で子どもを乗せられないので、彼には普段私が使うママチャリ『コバヤシマル』を使ってもらいましょう。慣れたMAZDA丸に乗りたがりましたが、事情を説明してコバヤシマルに。そっちの方が車重が軽いので登りには有利だぞ。

 新しいタイヤ、チェーン共に快適でした。私は整備の天才かもしれません。信号待ちをしているときに車道を走ってきたメッセンジャーらしき自転車が信号をまったく無視して走っていきました。急ぐ気持ちはわかるけれどねぇ。子どもも見ているんだよ。自分が回りに与える影響というのも考えて欲しいものです。

 いつもの上り坂で、彼は自転車を降りて押し出しました。そっちの方が軽いから登れるかもしれないよ・・・ということは伝えませんでした。「どこでどうする」という判断は彼自身で下してもらいたいと思ったからです。自転車の性能は走りと密接に関係するということに気がつくのはまだ先のことのようです。今は走ることが楽しい。それでいいです。

 本日の自転車走行距離 54キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 0

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2005年11月24日 (木)

栽培ねこ

 通勤経路に小料理屋があります。その前によくねこが2つ3つたむろしています。恐らくお店の人から海老の尻尾でもいただいているのでしょう。入り口の脇に植木が置いてあります。何の木なのかわかりません。パイナップルを大きくしたような南国風の植物です。どういうわけかねこ達はその鉢の上に『ちょこん』『ちょこん』『ちょこん』と座っています。植木と一緒に生えているような感じです。知らない人が見たら「ねこは畑で採れる」と思うかもしれません。ねこは土の上は好きですが、畑では採れません。

 本日の自転車走行距離 54キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 3

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2005年11月22日 (火)

いずれ名のある

 蕎麦屋に出汁に使った鰹節を「植木の肥料にお持ちください」と置いてある店があ
ります。前から気になっていたのですが、今日は遂に頂いてきました。冬の食糧危機
に備えて、軒先に少しだけある土に野菜の苗を植えました。その肥料にするつもりで
す。袋を開けると鰹節のいい香りがします。これはねこが来るかもしれない匂いで
す。肥料にしたいけれど、ねこが来るのは歓迎です。但し出し殻なので美味しいかど
うかは保証の限りではありません。
 自転車走行中、赤信号に出会いました。既に信号待ちをしている女の人が乗るママ
チャリがありました。信号待ちの時間を利用して前かごの中身を点検していました。
私が信号に差し掛かる寸前に青に変わりました。ママチャリも発進です。その前に女
の人は『ちらり』と後を見ました。
 「できる!!!」
その瞬間、私は思いました。発進前の後方確認は、安全確認の基本です。しかし、後
方の安全を確認をしてから発進する人というのは意外に少ないです。これは私自身に
も言えることです。「音がしないから何も来ていないだろう」という見切り発車をし
てしまいがちです。然るにこの女の人は、ちゃんと発進前に後方を確認していまし
た。私の姿を見てご自分の出発を遅らせてくれました。なので私は安心して通過でき
ました。何気ないことかもしれません。自分の安全に気を配ることは、他者の安全に
も気を配ることにつながるのでしょう。
このママチャリ乗り、只者ではありません。「何れ名のあるお方でしょう」

 本日の自転車走行距離 50キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 5

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2005年11月21日 (月)

新自転車交換日記

 ママチャリの後輪のタイヤを交換しました。ママチャリの後輪交換は気が重いです。チェーンの油で服が汚れないようにチェーンケースなるものがついています。これがガッツあふれる屈強な品で、後輪メンテナンスの最大の障壁です。こいつがないだけでもかなり作業は楽になるはずなのに・・・。スタンドを外して、ブレーキを外して、チェーンケースのふたを開けます。今回はチェーンもついでに交換します。子どもは前回同様庭を走り回って遊んでいます。『期待される子ども像』ってやつがあるとしたら、子どもってのはこういう作業は興味津々で、かぶりつきで見に来るものなんですけどね・・・。前回よりは気にして見ていてくれるね。結構結構。何に興味を持つのかは君がきめることだからね。あ・・・どこかへ行くね。部屋に入るんだ。寒いしね・・・君の判断は正しい。

 スポーツタイプの自転車なら「あっ!」という間の作業ですが、あれを外しこれを外ししながらで、時間は予想を大幅にオーバーしました。すべてを元に戻して一息です。ペダルを回してみました。くるくるくるくる・・・よく回ります。『がちゃ』チェーンが外れました。チェーンを長めにつけたのがいけなかったようです。チェーンを歯車にかませてもう一度くるくるくるくる・・・外れます。何度しても外れます。これでは走れません。はじめからやり直しです。私は自転車用のチェーンケースを発明したという方の前では笑えそうもありません。

 本日の自転車走行距離 54キロ

 家を出たから帰るまでに見たねこ 3

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2005年11月19日 (土)

自転車交換日記

この季節、朝の通勤時にこの川を渡れば東京都という橋の上で日の出を迎えます。橋の上から見るので空が広く見えます。東の空・・・ですよね。「西から昇ったお日様が」というのは違いますよね。日本の歴史上、太陽を西から昇らせたのは 全盛時の平清盛と、バカボンのパパだけだそうです。高校の歴史の授業で習いました。

あ・・・東の空が青くなり、太陽が顔を出しているあたりが薄いオレンジ色になっている様はまことに綺麗です。BGMに『ツァラトゥストラはかく語りき』が似合いそうです。でもそうしたら猿になってしまうかもしれません。思うだけにしておきます。・・・猿?

 子どもと自転車で出かけました。その辺をひとまわり4キロほどの道程を30分ほどかけて走ります。その筋ではこうした肩の凝らない自転車でのお出かけを『ポタリング』と呼びます。ポタリングの間私は結構口うるさいです。やれ「白線の中に入れ」とか「人に避けてもらうんじゃないです。自転車の方が避けるんです」「車が来た」「あの狛犬の形はいいね」「このお寺の雰囲気はいい根ね」「歩道でスピードを出すな」「こっちへ曲がります」「私を抜くな!」とか。逆に「ここから上り坂になる」とか「段差があるよ」ということは危険が感じられない限り極力黙っていようと思っています。自分で感じて対処して欲しいからです。振り返っては何かしら伝えています。私の使う自転車にはバックミラーをつけています。100円ショップで買ったものです。これが全く使いものになりません。見たい所、つまり後から来る子どもの様子が全く映りません。代わりといってはなんなのですが私の顔は良く映ります。やはりバックミラーなどの保安用品にはお金をケチってはいけないようです。

  ねこがいれば止まります。「ねこだ。止まろう」今日のねこは飼いねこ、兄弟のようでした。雑種なのでしょうか、その面差しからシャムネコの血が入っているように見えました。お家に出入りしている職人さんの車を興味深そうにふたりして眺めていました。「ねこだよ!見なよ」全然見ていません。

「わかったよ。行こう」

 いろいろな条件が揃ったので、前から気になっていた彼の使う自転車のタイヤを交換することが出来ました。24インチのママチャリです。年代ものです。タイヤはかなり傷んでいます。自転車をひっくり返して、前輪を外します。

「自転車のタイヤ交換なんて見る機会ないでしょう?やれとはいわないから。見なよ」

横目でちらりと見ただけで、庭中を走り回って遊んでいます。まあいいか。ちらりとでも見てくれれば。

時間のかかりそうな後輪はまた後日にして、ブレーキ系統の部品も交換しました。ママチャリとはいえ部品を交換するのは気持ちのいいものです。交換作業が終わった後、なぜか気になって近寄って新しい部品を撫でてしまいます。 私が使うママチャリもチェーンを錆だらけだったので交換しました。油もさしました。走りが・・・きもちいい。

家でも同じようなことをしている自分に気がつきました。趣味と仕事の境がなくなるというのも悪くないです。

 本日の自転車走行距離 54キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ  3

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2005年11月18日 (金)

高速自転車講座

自転車で速く走れるようになりたいと思ったら、その為の方法にはいくつか考えられます。先ずは軽量化。自転車は人間の力だけで走らせるものです。その重量が軽ければその分、走行に力が回せるので速く走れます。次に『エンジン』である乗り手の軽量化。これも同じような理由からです。『エンジン』そのものを鍛えること。他には『速く走るのに向いている』自転車を手に入れること。タイヤを細い物に換装すること。これは利きます。太いタイヤは乗り心地がいいですが、路面抵抗が大きいのも事実です。タイヤを換えただけで走りは確実に変わります。

部品の変更はかなり効果があります。しかし、新たな部品を加えることで走りを変えるものがあります。重量増になるので一見、逆行しているように思えるかもしれません。私が子どもの頃はよく見かけたものですが、近頃トンとその姿を見かけることがなくなりました。その素晴らしき部品とは、『風車』です。プラスティック製で真に軽く、つけている事すら感じませんでした。ハンドルにゴムか何かで固定します。値段も当時のお金でも百円前後。安くて取り付け簡単。そしてその効果は・・・つけた途端、羽根を回したくて走りこみます。自然と走りは軽くなり効果はてき面です。左右に二つつけるとその効果は倍になります。本当です。あんないいものはありませんでした。高速で走ろうとする自転車の最大の障壁である空気抵抗を味方につけられるのですから、すばらしい発明です。しかし今、扱っている自転車屋も、装着している自転車も見なくなりましたね。寂しい限りです。そんな思いを独り胸に秘めていたある日のことです。東急ハンズの自転車売場で見つけました!風車。帰ってきた・・・。しかも21世紀の今日に相応しい姿に生まれ変わって。LED装備で風力で発光するのです。これはすごいです。風車だけでも感激なのに光ります。「光る、回る」です。自転車で走行している限り点滅または点灯してくれる小さなランプが欲しいと思っていました。自動車からの視認性を上げるのが目的です。以前、太陽光で発電するランプを買いました。太陽光発電なら、電池切れの心配が要りません。しかし夜は充分働いてくれますが、太陽光で充電している昼間はそのランプつきませんでした。光ってくれるというのは嬉しい。

 動力が風なら、自転車が走る限り無敵です。早速購入しました。通勤で試しました。回る回る!光る光る!走る走る!歌わない、東芝製ではありません。ご機嫌です。私の自転車の全機の標準装備に使用かと思うくらい気に入りました。でも私はオトナなのでハンドルの左右につけたりはもうしません。

Windy FlasherⅡ株式会社アドバンス・アンド・テクノロジー』白色と青色LEDの2種があります。

 欠点もあります。お値段が子どものおこずかいで気軽に買えるものではないこと。それとLED装備ということで、それなりにデリケートな機器です。子どもの自転車に装着した場合、その寿命は決して長くはないでしょう。

 駅前を走っていたら、ちらしを配っていたアルバイトお兄さんが「綺麗だ・・・」とかつぶやいて見とれながらふらふらと寄って来ました。注目してくれてありがとう。でもそれ以上寄ってこないで下さい。危ないです。綺麗な光に惹かれて真夏の虫だね。

 停車していても風が吹くと風車は回り、ランプが転倒します。綺麗。青がお勧めです。停車中に風が吹くということは逆風ってこと?それはこまります・・・。

 本日の自転車走行距離 54キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 8

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2005年11月17日 (木)

はたらくねこ

DVC00041  朝に夕に職場へ出入りするねこ『オレンジねこ』の姿を見たい!というリクエストがありました。私はカメラの類を所持しておらず、撮影は難しいのですが、リクエストに応えるべく各員一層奮励努力します。

 今まで携帯電話のカメラで、気になった風景などを撮影していましたが、遂に壊れてしまいました。壊れたのはカメラだけで、電話としての機能は全く問題ないので機種変更するべきかが迷いどころです。そんなことを考えている所に、auが防水の携帯を発売しました。これはかなり惹かれました。別に雨の中、電話をする用などあるわけではありません。しかし自転車で行動していると気になるのはお天気です。ふいの雨などで慌てることはしばしばです。そんな時、携帯に防水機能が備わっていたら故障の心配がありません。そう思って、機種並びに契約会社変更を検討しました。防水携帯のパンフレットなどを持ち帰って検討します。料金形態も検討します。結構良さそうです。この際思い切って変えてみますか!・・・・そう思って何気なく携帯のカメラスイッチを押します。それまでは、フリーズ状態で全く使えなかったのに、一転して普通に使えます。「あれ、直った?」カメラが使えるのなら機種変更等は必要ありません。計画は中止です。そう思った翌日、カメラのスイッチを押すと・・・使えない。やはり壊れています。再び変更計画浮上です。おかしなことに、変更計画を決意するとカメラ機能は復活します。ある種の危機感を抱かせるといいようです。でも直に使えなくはなりますが。妙に人間臭いこの携帯、もう暫く使うことにしました。

 実現は不可能といわれた『働くねこ』の撮影に成功しました。写真はこのカメラが問題なく使えた5月の頃です。学習院の講座で知り合った自転車仲間と房総半島にサイクリングに行ったときのことです。千葉最南端にある野島崎灯台に行きました。灯台見学の受付に立っていたのはなんとねこです!本当に受付にいるのです!受付には他におばさんもいます。ねこに直接見学料150円を支払いました。私から見ればねことおばさんは同等の立場でしたから、選ぶならねこでした。しかしねこは金銭を受け取ることはありませんでした。おばさんの方は自分に払ってもらいたかったようで不服そうでした。

灯台からの眺めは雄大の一言。最南端なのでも視界を遮るものはありません。「地球は丸い」と感じました。灯台の周りにはねこがたくさん住み着いています。驚いたのはこの「受付ねこ」が台から外に「ぴょん」と飛び降りると、間髪をいれず中から別のねこが飛び乗って受付台に立ちます。この仕事、完全交代制です。ねこは全部で4ついました。おばさんに聞くと、親戚、いとこ、親などまだまだたくさんいるということでした。

ねこは働きます。犬のように犯罪者の車を追いかけたり、電話をかけたり、倒れた人の所に駆けつけて励ますなどということはしません。でも働きます。ある事情で、定時に出勤、退出という夢のようなことをしたことが10日間ほどありました。途中に通る公園の横では道路工事をしていました。朝礼なのでしょうか、働くおじさん達が整列しています。よく見るとその最後尾になんとねこが加わっていました。この光景はたまたまではありません。毎朝見られました。夕方5時、退出してそこを通ると、工事は終わったのかおじさん達はいませんでした。しかし件の「道路工事ねこ」はそこにいました。公園で暮らしているのでしょう。声をかけました。

「働いたの?」

「にゃぁ」

ほんにんに直接聞いたのですから間違いありません。ねこは働きます。

 本日の自転車走行距離 50キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ  0

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2005年11月16日 (水)

はたらくおじさん

 昨夜は、学習院の生涯学習秋期講座「楽しむための自転車学」疋田 智 講師の最終
日。私は今回の講座は受講しませんでしたが、講座の打ち上げ&OB会に呼んで頂き
ました。講師の疋田氏をはじめ、始めてお会いする方、久しぶりにお会いする方々と
しばしの楽しい時間を過ごすことが出来ました。文字通り自転車で駆けつけました。
飲み会の席ではありましたがアルコールは・・・・確か飲まなかった様に記憶してい
ます。・・・そのはずです。
 会の中に私と血液型も誕生日も趣味の自転車とねこも同じという方がいました。星
座まで一緒です。お互いに吃驚です!「びっくり」と表記して漢字変換すると「、吃
驚」となりました。2度びっくりです!読むんですか?「吃驚」を「びっくり」と。
私は『ねこ年』生まれなので、そこまでは同じではないでしょうが、『生き別れに
なったきょうだい』とか『父親は黒い仮面の人』と、いずれ何らかの秘密があるのは
必至でしょう。かの方も同じようなことを仰っていました。「二人で皇帝を倒そう」
とか「抵抗は無意味だ」とか・・・あ、番組が違った。
 自転車の鍵を忘れてしまいました。鍵の本体はフレームにぐるぐる巻きにしてある
のでですが、それを開け閉めする鍵がない。鍵はあるけど使えない。これでは鍵がな
いのと同じです!慌てて職場からダイヤル錠を借りてきました。これは私が100円
ショップで買ったものなので、その実力に関してはとても不安だったのですが、会を
終えて駐輪場に行くと、待っていてくれました。私の自転車。駐輪場のおじさんあり
がとう。
 自転車だと終電を気にしなくていいというのが楽です。そうはいってもいつもより
10キロ多い35キロの道程を走らねばなりません。夜中の道を走るのは結構好
きです。しかし、これからの時期は寒い一方なので、ひたすら家路を急ぐという行程
になりますけど。道路工事が多いのに驚きました。来た時は何もしていなかった所も
帰るときは工事中のランプがピカピカピカピカ。警備のおじさんが「あっち行け」だ
の「こっていけだ」のと、スターウォーズのライトセーバーのような電灯をぶんぶん
振り回して指図します。夜中人知れず働くおじさん達はいるのです。

♪呼んでみようかこのおじさん。働くおじさん、働くおじさん・・・♪

深夜に唄う歌ではないですね。
 都内は警官が多いのに驚きました。何かありましたっけ??なんにしてもお勤めご
苦労様です。神奈川県に入った途端、警官の姿、パトカー及び緊急車両と出会うこと
もありませんでした。平和かな神奈川県。

 本日の自転車走行距離 26キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 12

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2005年11月15日 (火)

とがってる新幹線

通勤時にタイミングが良いとどこへいくのでしょう、下りの新幹線すれ違います。500系という先のとんがった新幹線です。電車は詳しくないのですがあれはかっこいい。好きなデザインで、一度は乗ってみたいです。けれど電車は乗ってしまうとどんな形でも中身は一緒。「のぞみ」と呼ばれる最初の新幹線に乗ったときに感じたことです。中からは分からない。

 しかし、この500系はそうではなさそうです。これは乗ったことがある友人から聞いた話です。先頭車両は前にいくほど、後部車両なら後へいくほど天井が低くなっているそうです。なるほど、あの外見からならそれは想像できます。でも聞くまでは気がつきませんでした。先端にいくのにはしゃがまないといけないのでしょうか。

 電車は一番前がいい!という人は多いと思いますが、あの車両に関しては前ほど乗り心地は悪いのかな。とがっているし。

 すれ違うときにいつも思います。ぶっかったら痛そう。

 本日の自転車走行距離 70キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 2

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2005年11月14日 (月)

避難訓練

 月に一度職場で避難訓練をします。ここしばらくは地震を想定したものをやっています。

中学の時、林間学校に行きました。行き先は本栖湖でした。湖畔を一周するハイキングに参加しました。途中トンネルを何度か抜けました。車の往来もあるので、早めに通過した方が安全です。先生方は、我々を急がせました。その時ある先生がこんなことを叫んでいました。

「ゴジラが近づいてます!早く避難して下さい!!」

お陰で我々は誰一人としてゴジラの被害にあうことなく、トンネルを通過。その後も林間学校を楽しむことができました。

 避難訓練の申請書に「ゴジラ襲来を想定した避難訓練です」とは・・・書けないだろうな。やってみたいな・・・「品川からゴジラが上陸しました!付近の住民は速やかに避難して下さい」

 本日の自転車走行距離 50キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 4

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2005年11月13日 (日)

プラプラプラ

 ちょうど2年くらい前、小学生の友達から突然「じーさんじゅうって知ってますか
?」と聞かれました。「爺さん10???」これは何かのなぞ?罠?うかつな応えは
危険です。ここは正直に言いましょう。
「知りません。なに?」
 私の住んでいる所は、ゴミの収集区域の境にあるので、道路をはさんで月水金と火
木土の2種類の回収日にゴミを出すことが出来ます。日曜以外、毎日出せるのです。
これは便利です。
 この4月から横浜市は、『G30』といってゴミの減量化への取り組みを開始。今
までゴミの分別ということは一切なく、何でもかんでも燃えるゴミで出すことが出来
ました。出す方としては、分別の手間が省けてそれはそれで便利なのでした。それで
いいの?という一抹の不安のあったのも事実です。現市長は、ゴミ問題に関心の深い
方だそうで、著書「なせば成る 偏差値38からの挑戦」の中にもふれられています。
彼の市長を迎えて横浜市もようやく重い腰を上げたという感じです。『G30』は
「じーさんじゅう」と読みます。『G30』ゴミゼロの略称だそうです。私はその友
達から聞くまで『G30』のじの字も知りませんでした。
 『よこはまG30』詳細はこちらhttp://www.city.yokohama.jp/me/pcpb/g30/
 この4月より市内全域で実施されています。東京のように燃えると燃えないゴミに
分けるのかと思っていたらそこまでは細かくなく、燃えるゴミと「プラ」と表示のあ
るプラスティックゴミ。資源ゴミとしてペットボトル、ガラス、小さな金属類とあり
ますが、大別するとこの2つ。燃えると燃えないの区別はありません。「プラ」表示
のないプラスティックは燃えるゴミで出せます。前とあまり変わりがないような感じ
もします。横浜市のごみ焼却炉は、高温にも耐えられるそうので燃えないゴミも徹底
的に燃やせるらしい。
 この「プラ」という表示のあるゴミを分別するようになったことは画期的だと思っ
ています。矢印で四角く囲んで「プラ」と表示してあります。前から気になっていま
した。四角い矢印はリサイクル可能という意味なのでしょうか?ならばすごいです。
G30のHPを見ても回収された「プラ」がどうなるのか、見落としているのかもし
れませんがよく分りません。「リサイクルしてくれる」と信じて集めています。そう
意識して集めるともう身の回りにあるものの殆どに「プラ」表示があります。乾電池
を買っても「プラ」、ペットボトルのキャップ、ラベルも「プラ」、食品にも「プ
ラ」、一つ一つ小分けされたお菓子の袋にも「プラ」、スーパーの袋自体が「プ
ラ」。プラだらけです。プラプラプラ・・・。あれもこれもと集めていたら、いつも
回収日を前に一杯になってしまいます。「プラ」の回収日は週に1回だけです。別の
区域に出せるので週に2回出来てしまいます。それでも次々に溜まります「プラ」。
「普段気がつかないといいながら石油製品ってこんなに使っているんだ」と言いなが
ら、更にものすごい数を使っているんだ。そんなに必要か?「プラ」
 件の友達が通う小学校の先生が「歩いていてゴミが落ちていると拾います。けれど
それは自分が教師だから。教師を辞めたらしないだろう」と仰っていました。私はこ
の方ならこの先どんなお仕事に就かれても、その習慣は変わることはないと思って聞
いていました。私にG30を教えてくれたこの友達も、G30に関心を持った気持ち
を忘れないでいって欲しいと思うのでした。
 
 本日の自転車走行距離 7.5キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 3

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2005年11月12日 (土)

味に関わる問題

 子どもの頃に放送していたアニメ『一休さん』の主題歌がここ数日頭から離れません。戯れにPDAに入っていた翻訳ソフトで英訳してみました。

 ♪好き好き好き好き好き好き、愛してる♪

ソフトのお力を借りなくともこの程度の英訳は出来そうです。でも英訳スタート!

 ♪A matter of taste matter of taste matter of taste is loved.♪

「??????」結果です。

どういうこと?どういう意味?

今度は、逆にこの言葉を和訳してみました。

 ♪味に関わる問題味に関わる問題味に関わる問題味に関わる問題味に関わる問題味に関わる問題は、愛されます♪

 「??????????」

一休さんて味に関わる番組だったっけ?遥か昔に観たっきりだです。記憶違いしていたかな?

この英文をもう一度和訳するとどうなる?

 ♪The problem concerned with the taste problem concerned with the taste problem concerned with the tasteThe problem concerned with the taste The problem concerned with the taste The problem concerned with the taste  is loved.♪

 これを更に和訳。変化はありませんでした。英語を甘く見ていました。学問への道は遠く厳しいようです。とんだ三級品、勉強しなおしてきます。

 本日の自転車走行距離 0キロ

 

 家を出てから帰るまでに見たねこ  1

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2005年11月11日 (金)

からころ

 通勤経路にある仮称『田園地帯』、ここの道路のある部分が老朽化からなのでしょうか、舗装部分にひびが入っています。小さなものです。その上を自転車で通過すると『からころ』となんともいえない音がします。音と、タイヤから伝わるわずかな振動が好きでした。ある時から自転車に鈴をつけました。歩行者に自転車の存在をさりげなく鈴の音で知らせることが出来ます。便利な鈴でしたが、おかげで『からころ』が聞こえなくなりました。

 10月下旬、雨のため何日か電車通勤をしました。その間に『田園地帯のからころ』、修理されてしまいました。まあ、道路の欠陥ですからね、当然なのですが。もうあの『からころ』を聞くことは出来ません。それにしても、『からころ』と出会って早3年が経つというのに今頃修理とは。東京でも5指にはいるほどのお金持ちが暮らすといわれる東京田園地帯(仮称)。なのにずいぶんと放って置かれたのですね。

 本日の自転車走行距離 54キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 7

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2005年11月 9日 (水)

駐車禁止

 インフルエンザの予防接種というのをしたことが、記憶に残る限り1度もありません。幸いなことにインフルエンザにかかったこともありません。この二つの幸運には感謝です。
 職場でインフルエンザの予防接種がありました。当然申し込みません。戻ってきた同僚のひとりが「してくれなかった」と言いました。何故?熱があったそうです。そうか・・・接種前には検温をするのか。件の同僚、寒気がすると思っていたら熱があったそうです。それで予防接種は中止、そのままの帰還。話を聞いて「注射禁止だね」と言いました。それが・・・えらく受けたようでひとりで「くくく・・・」と笑っていました。家に帰ったら家族の前でこのネタ披露するそうです。そのご家庭、以前に『アレグリア』を観にかれたそうで、そのときの体験はすごく印象に残ったのでしょうね。それから随分経つというのに、未だに何かあると「ソレトレヤ」とか「アレシロヤ」とかお互いにしているそうです。『駐車禁止』もきっと受けることで
しょう。だからの・・・きっと大丈夫。
 『駐車禁止』と『注射禁止』をかけたネタは、ありきたりだと思っていましたが、その方にはとても新鮮だったそうです。『注射禁止』を知ったのは、子どもの頃に観ていたテレビ番組の中にありました。理由は忘れましたが何かの注射を受けなければいけない主人公が、どうにかそれから逃れたくて、思案の末、自分の腕に『駐車禁止』の標識をつけた。注射嫌いの私はその場面を見て「こ、この手があったか!!」と小躍りしたいような気持ちになったのを今でも覚えています。しかし主人公君のこのウイットは理解されることはなく、注射をされてしまうのでした。見ていた私もがっがり。「子どもの機知を無視するような大人にはなるまい」そう誓ったのでした。
 長じて今、果たしてそういうオトナになっているかどうか???『注射禁止』から思いもかけずに昔と今の自分を振り返ることになったのでした。注射は今でも大大大大大嫌いなので可能な限り避けています。

 自転車で出かけている時に小学生の集団と出会いました。その中のある子どもが私に向かって「新品!」といいます。自転車のこと?・・・13年ものなんですけど。今ひとりが「かっこいい!」と言ってくれました。ありがとう・・・。社会科見学か何かなのでしょうか、一列になってそのまま歩いていきました。

 本日の自転車走行距離  16キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 10

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2005年11月 8日 (火)

ドロシー

 自転車で通勤する時は、たいてい決まった時間に家を出ます。いつものあの道で出会う人というのが何人かいます。東京のある場所、仮にDポイント『田園地帯』としましょう。そこで、毎日の様にすれ違う御婆さまがいます。こぎれいにしてお出かけ、どこかへお勤めなのでしょうか。『ドロシー』とこちらで勝手に呼ばせていただいています。

 このドロシーとすれ違う位置で「今日は速く走れているかかどうか」を知る目安にさせてもらっています。どこのどういう方なのかは判りません。これから寒くなるのでお体大切に。

 SEE  YOU!

 本日の自転車走行距離 50キロ

  家を出てから帰るまでに見たねこ 2

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2005年11月 7日 (月)

Personal log 0511.07

自転車だけで目的地まで走ることを『自走』といいます。自分で走るから自走なのでしょうね。自転車の場合は車や電車に載せたり、リアカーに載せたり、分解してリュックなどに固定して歩く、ただ単に降りて押すなど自分で走らなくても移動することが可能だから、『自走』とわざわざ言うのでしょう。

 私は自転車でいろいろな所を走り回っては喜んでいますが、自走による自転車旅行というのはまだしたことがありません。泊りがけでも電車や車などで運んでもらって、自走だけの旅行、テントを張るなどの旅行は憧れのまま。いまだ実行はしていません。

 私の友人にこの夏、小学校高学年の男の子と、母子ふたりで自走の自転車旅行に出た方がいます。この計画を聞いた時、すごいことをするなと感心していました。私の両親は自転車に乗るような人ではないので私自身、親子で自転車旅行の経験はありません。そういう親がいてくれるということはそれだけでも羨ましい感じがします。

私がすごいなと思ったのは、お子さんの今この時期にしか体験できないことだから。そしてそれと親が正面から向きあおうとしていることです。彼には会ったことがありませんが、親子共々とてもすてきな経験をきっとしてくるだろうなと感じました。

人が成長する時には、その時期その時期に経験しておくべきことというのがあるそうです。経験しておくべきことって?例えば、泥んこ遊びとか、友達と思い切り遊ぶとか、ねこと出会ったら歩みを止めるとか、三つ目の重要度をのぞけばどれもごくごく当たり前で他愛のないことです。これは聞いた話ですが、ある学校に教育実習に行った大学生が、そこの子ども達と接しているうちに、「自分は母親とじっくり過ごしたことがない」ということに気がついたそうです。その方のお母様は仕事をされていた方で、彼が子どもの頃、側にじっくりいる時間がなかなか取れなかったそうです。実習生として子どもと向き合っていたことが、自分の子ども時代を振り返るきっかけになったようです。そこで自分に欠けていたものに思いを馳せることが出来たそうです。これはすごいことだと思いました。自分に何か欠けているものの存在を感じていても大抵の人は、そこに思いを巡らせる間も無く、日常の忙しさの中に埋没させて通り過ぎて行くだろうから。あえてそこに気がついて意識化したこの方はすごいと思いました。

それだけでも大したものだと思うのですがその後、自分の母親にその事を話したそうです。そして『失われた自分の時間』とでも言いましょうか、それを取り戻すべくそれから暫くどこへ行くのも母親と行動を共にしたそうです。「いい年をして・・・」と言われそうですが、この方は自分と真剣に向き合っていたのだと思います。お母様もそれを感じたのでしょう、日常の買い物、旅行など、どこへ行くのにも付き合ったそうです。そうした体験をある期間続けた後、満たされたのでしょうか、このあたりの感覚は想像するしかありませんが、母親との行動をやめて自分で歩き出したそうです。今では立派な地位の方だということです。自分と向き合って、今の自分に何が必要なのかを考えて、それを行動に移したこの方もすごいけれど、それを理解して向き合ってくれたお母様も、すごいなとこの話を聞いて思いました。

自転車旅行をしてきた母子は、今しか出来ない、今するべき体験をしてきたのだと思います。自転車を走らせるということに限って言えば、全てを自分でしなければなりません。サドルに腰掛けているので厳密には走行中、立ち漕ぎ以外は『立ち』はありませんが、大人も子どもも限りなく同等に近い『立場』です。自転車を漕ぐということは、自分で何とかしなければどうにもなりません。こればかりは幾ら近くにいても、親でも手の貸しようがありません。そういう旅を選んだこの親子を、ただただすごいと思うのです。

経験すべき時期にすべきものを経験すれば、それからの人生何もかも上手くいく訳ではありません。それが証拠に、もしそうだとしたら自転車は飛ぶように売れているはずだからです。何ごともそう甘くはありません。しかし、こうした体験は、これからの人生の中で困難にぶつかった時に、『あの時の体験』はきっと何かの役に立つ。それを乗り越える為の力になるだろうと思います。それは本人にしか触れることの出来ない、他人とは共有できないものかもしれません。けれどしっかりとした宝物としてあるはずです。

この自転車旅行、旅自体は住まわれている地域を回るという小さなものだったそうです。でもこういうものは、規模や距離の問題ではないと思います。そこでどんなことを感じるか、これからどう生かすかということが大事なのだろうと思います。彼はこの自転車旅行の体験を夏休みの宿題としてまとめたそうです。是非見たいものです。学校でも高く評価されて、市の夏休み作品の展示会に出品されたそうです。大したものです!!

この親子の大冒険の詳細はこちら

http://www13.ocn.ne.jp/~yanekagi/travel/report/family/musashino/frame.html

本日の自転車走行距離 50キロ

家を出てから帰るまでに見たねこ 2

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2005年11月 5日 (土)

Where no one has gone before.

 通勤中に犬の散歩をしている人を見かけました。犬の散歩は珍しい光景ではないのですが、犬と飼い主のおばさんの間を行ったりきたりしている黒い影が・・・。

ねこです。

ねこがちょんちょんちょんと、ついて回っているのです。ねこは鈴のついた首輪をしています。おばさんと、犬とこのねこはどうやら家族のようです。犬のように散歩をするねこをまれに見かけます。ついて歩いてくれるねこは良いものだと見ていました。犬と仲の良いねこもいいものです。

 私の自転車にはサイクルコンピュータという、スピードメーターをつけています。
機種によって違いはありますが、現速度、平均速度、走行時間、最高速度、精算距離
などが分るようになっています。MTBにつけたメーター、その精算距離が9173
キロとなりました。ひとつの区切りである10000キロまであと・・・数百キロで
す。MTBは13年も使っているので、実は精算距離とっくに1万キロを越えている
はずです。しかし、メーターそのものを交換したり、電池交換をしたりして、その度
にリセットされました。記録として残る数字はこの9173キロです。だから初めての1
万キロ体験になります。メーターの表示が10000キロをマークした瞬間、きっと嬉し
いでしょうね。「よくここまで来たね」そんな感じでしょう。ひとりで来たのではな
く、MTBが旅を共にしてくれたからできたことだから。

 10000キロは確かに一つの金字塔です。でもそれは一回一回の小さな距離の積み重
ねです。「1日に何キロ走れた」というのは励みになりますし、次の目標にもなりま
す。でも、長い距離を走ればそれでいいのかというとそうではありません。距離の長
短に限らず、『旅』が楽しければ、自分の心に残れば、それでいいのです。例えばあ
る日100キロ走れたとしましょう。その間に出会ったねこは0。翌日、10キロの道を
往復しただけ。計算すると・・・どのくらいになりますか・・・20キロですね!・・
・20キロの走行距離。でもそこで出会ったねこは20。しかもそのうちのねこ3つと
親しく慣れたら・・・いったいどちらの旅が人生を豊かにするでしょう??
 その旅でどんな意味を、思い出を持てたか。それに尽きると思います。

 自分にとって意味のある旅ならそれでいい。そう思うのです。しかしMTB、よく
走ってくれています。MR−4、新型ロードレーサーを手に入れて出番は極端に減り
ました。でも降水確率の多い日、荷物の多い日など、『ここ一番』という時はロード
ではなくMTBを選びます。自分が使った歴代のどの自転車より長く使っているし、
遠くに行っている自転車です。実は一番頼りにしているのでした。

 どんなに遠くに行っても、レディーとして扱えば必ず家に連れて帰ってくれます。
 
 
 本日の自転車走行距離 52キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 6

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2005年11月 4日 (金)

浅草上陸作戦

日の出桟橋から船に乗って、隅田川を登り浅草にいきました。40分ほどでしたが、
船の旅は快適そのもの。昼食は新仲見世の「聚楽よ」
カツカレーを食べるのにスプーン、フォークを失いました。なぜ・・?仕方がないの
で箸で食べました。カレーを箸で食べるのは初めてでした。人間その気になれば何と
かなるものです。
 仲見世、浅草寺を散策。揚げ饅頭が美味しいとのことで、我々のグループは皆揚げ
饅頭をお土産にしました。本当に美味しいです!
 昔、浅草寺の観音様と、奈良の大仏様が会う約束をしたことがあるそうです。西と
東にはなれたところに住むお二人、どこで会ったら良いものか。思案の末、お互い同
時に東海道を歩き出せばどこか出会えるだろう。そういう話となりました。観音様、
仕度をして浅草寺雷門まで歩いた所で奈良のお方が着いたそうです。昔にはそんなこ
ともあったのですねぇ。

 浅草の船着場から再び乗船。船を待っている時に川の流れに揺れる浮き桟橋が心地
よい。ここまでの旅は最高でした。

 しかし・・・・。船に乗り込むと、ガイドのお姉さんの解説付き。お声が大きい。
船は二階建て構造で、我々は下部デッキ、テーブル付きの席に陣取りました。スピー
カーから流れるお姉さんの解説が、天井に反響します。あまりに大きな声なので、
我々の内のひとりがその旨を伝えにいきました。しかし・・・「場所を変えてくれ」
と言われて断られたそうです。上部デッキや屋外になっている船尾は、エンジンの音
がするのでお姉さんの『放送』が聞こえないそうです。だから大きな声でお話になる
わけですね。理屈はわかりました。
 船内にいる我々は、この声に会話も出来ないほどでした。それほど大きなお声でし
た。耳に入って来るのでその解説を聞いてみましょう。橋の由来、国技館、高速道路
の歴史など実にわかりやすく教えてくれます。うるさいのを忘れて、なるほど!と
唸ってしまいます。「左手をご覧下さい」向こう岸に松尾芭蕉の銅像があるそうで
す。お姉さんは何とか皆さんにその像を見て貰いたい気持ちから
「日の光が眩しいですが、がんばって見てください」
と仰っていました。が・が・が・・・がんばって見るんだ・・・。流れ行く風景を見
て船旅をたのしむということは、この船ではどうやら出来ないことらしい。しっかり
と解説を聞き、その通りに従うこと。『この人は誰のために解説をしているのだろう
?』という疑問が涌きました。上部デッキは座席が全て進行方向。だから「右手を・
・・」と言われればその方向を見ればよいのです。船内はテーブルを囲む形になるの
で、座席の向きは逆の人もいます。解説をは上部でしています。乗客全員を対象とし
ているのでしょうが、無意識の内に見える範囲だけになっています。途中、最新鋭の
遊覧船「ヒミコ」とすれ違いました。松本零士デザインの宇宙船のような船でした。
かっこいい・・・。
「ヒミコとちょうどすれ違います」
と、この時だけは解説ありがたかった。松本零士の作品は数編しか読んだことがない
のです。『自由』を求めて生きるということはどういうことなのかというテーマが多
いように思えます。自由、それに伴う責任とのバランスを取りながら人は生きていく
んだろうなぁ・・・。ヒミコを見ながらそんなことを思いました。この船に自由はあ
るのか??
 乗客を楽しませようと努力を重ねるお姉さん。それは分ります。必ずしも受け切れ
ない人もいるということに、思いを馳せて欲しかった。

 本日の自転車走行距離 50キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 0・・・。

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2005年11月 3日 (木)

MA-Tシャツ

 もう10年ちかく前になると思います。ある筋よりTシャツをたくさん頂きました。
同じ色、同じ柄のTシャツでした。何枚頂いたのか正確に把握しないままになってし
まいました。1週間同じTシャツを着ているように見えて、実は毎日着替えていると
いう、ひと昔前のアニメの主人公のような真似が出来たほどです。
 ある夏のこと富士登山をしました。宿のお兄さんに「masssive attack好きなんで
すか?」と聞かれました。私の返事は「????」です。「Tシャツがそうだから」
とお兄さん。頂いて、毎日のように着ていましたが、胸に何とかいてあるかなどとい
うことはトンと気にしませんでした。どうやら何か洋楽関係のものらしい・・・。
 着て、洗濯をしてと繰り返すうちに、Tシャツは段々痛んできました。いたんだ服
は退役です。自転車を磨いたり、チェーンを洗浄したりする時のウェスとして最後の
勤めを果たします。しかし・・・何枚お釈迦にしても、まだ箪笥を開けると、この
massive Tシャツ出てくるのです。「これが最後の一枚だろう!ざまぁみろ!」と
思っても、どこからともなくまた現れるのです。
 この夏、知人に「massive attack好きなんですか?」と聞かれました。ありゃ・・
・同じ質問を随分前にも受けたっけ。頂き物であること、富士山でのこと、massive
attackについては何も知らないこと等この10年でたまったエピソードを話をしまし
た。
 そのTシャツも痛んで穴があきました。退役です。どうやらこれが本当に最後の一
枚だったようです。もう出てきません。今日、自転車のチェーンを洗浄するのに、こ
のTシャツにはさみを入れました。これで10年来のお付き合いだったTシャツともお
別れです。ありがとさん、massive attack。

 本日の自転車走行距離 33キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 26!! ねこ新記録です!

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2005年11月 2日 (水)

鶴見川

  「財布を持ったか」と、念を押されながら職場を後にしました。国道に出てそのまま南下、神奈川県へと向かいます。道は広いけれど、交通量も多いです。多摩川を越えます。ふっと土手のサイクリングコースを辿りたくなりましたが、今回は鶴見川のそれを走ってみることにしたので、多摩川は次回。ここは明るい昼間よりも真っ暗な冬の夜に走ると面白いです。都会ではなかなか体験できなくなった闇があります。一人そこを走っていると、宇宙にでもいるような感覚になります。勿論安全のためにも、その時はスーパー明るいライトを装着します。

 多摩川を越えると川崎、しばらく行くと鶴見川です。鶴見川を登るかたちで、サイクリングコースへ入ります。川を見ながら走るのは好きです。天気もよく、暖かで気持ちもいいです。平日の昼間だというのに結構人がいます。川の中でしゃがみこんでいる人がいて、何をしているのだろうと、とても気になりました。じーっとしているのです。背中にはリュックのようなものを背負っています。遠目でよく判りませんでしたが、川の生き物かなにかをカメラにおさめようとしている写真家さん?鳩に囲まれている「鳩にいさん」、両の肩にまで鳩が乗っています。よほど鳩はこの人が好きなのでしょう。暖かなのでか、カマキリがはい出していました。何匹かとすれ違いました。こちらの気配に気がつくとカマキリ先生ぐわっと、ご自慢の釜を振り上げてこちらを威嚇します。私の自転車は『ツーキニスト』という対パンク仕様のタイヤを履いています。先生の釜では傷も着きません。つまんで草むらの中にお引き取り願いました。

 日だまりにねこが集まっていました。日だまりねこだまり。何カ所かあったねこだまり。ねこが2つぽつんと居た所が気にかかって停車しました。声をかけると返事をします。そういうねこは人に慣れている可能性が高いです。自転車を降りて、近づくと片方が身を寄せて来ました。始めは雌かと思いましたが彼は雄でした。もう片方も雄。しかしこちらは去勢手術の跡があります。手術されていないねこの方が人懐こい。自分から身体をなすりつけてきます。2号と命名。一方の1号は、手を差し伸べると「ぱちん」と払いのけます。こちらの方が気が荒い。もしくは臆病。たいてい去勢されると性格は丸くなるのですが、この2匹はそれが逆。ねこの性格判断は難しい。この2匹、どういうつながりなのは不明ですが、身を寄せ合って暮らしているようです。

 更にサイクリングは続く。途中、スーパー銭湯を見つけました。入浴料500円。銭湯並ですね。そのうち来てみたいものです。鶴のマークが描かれていました。あ、鶴見川だからか。

 コースは殆ど舗装されてて走りやすいし、景色もいいです。しかしひとつ気になることがありました。それは橋がコースを横切る所で、サイクリングコースに柵が付けられていることです。こいつのお陰で自転車がすっと通れないような狭い幅にされています。自動車やオートバイが侵入しないようになっているらしいのですが。どうにか柵の透き間を通れるようにはなってはいますが、気持ち良く走っていたのに無粋な柵に邪魔されるのは納得いきません。自転車はばかりでなく、車椅子の方とかベビーカーの人とか、やりにくい人は多いでしょうね。

 やがて、いつものコースと交わる地点に差しかかり、鶴見川とはお別れです。家路を辿りますが、今日は帰宅はせず、私の実家の方へと更に走ります。

 実家、父の携帯にドラ焼きのあんこの代りに、あんこ色のねこが入っているおもちゃが着いていました。ドラ焼きからねこだけ出してみました。

父は言いました。「戻しとけ」

どうして??? 

 夕食中、テレビをみていると突然始まりました。『まんが日本むかし話』今日は水曜だった!あれはいい作品ですね。毎回絵や演出に工夫があって、子供のころに観ていた時はそういう言葉で理解はしていませんでしたが、凄い番組を観ているなということは感じていたのを記憶しています。

 ふと気がつきました。こうして実家で今日こうして、この番組がまた観られる時がこようとは。不思議な縁の存在をを感じたのでした。

 本日の自転車走行距離 76キロ

 

 家を出てから帰るまでに見たねこ 23!

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じてんしゃさまさま

 いつもよりも1時間遅れの出発で職場に到着しました。昨夜忘れた財布を回収するためです。1時間遅いと、通勤通学の人がどっと増えて道も混みます。自転車通勤の人も結構いますねぇ。皆さんいろいろな種類の自転車をお使いで、見ていて楽しかったです。「ふふふ・・・」と軽く追い抜いていける自転車や、追いつくのさえ儘ならない自転車やら、さまざまでした・・・。

 財布を忘れたまま帰宅できたり、それを回収するの自転車ならお金はかかりません。自転車さまさまです。

 本日私はお休みですが、職場自体が休みなわけではなく、当然出勤している人がいます。私の顔を見て目を丸くします。

「お願いだから何も聞かないで・・・・」こころの声。

 財布は記憶どおりの場所にありました。無事に回収。記憶力も無事です。せっかく来たのだから少し仕事をして、遠回りしいながら帰りましょう。

 

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2005年11月 1日 (火)

自転車の功罪

自転車は水泳につぐ全身運動だそうです。有酸素運動なので、ダイエットにも利く
そうです。しかも、体重がサドル、ハンドル、ペダル等に分散されるので、足腰にか
かる負担はかなり軽減されて身体に優しい。さらに水泳と違って、水温で身体が冷え
ることもなく、楽に移動できることで景色も変わり、そのために気分も変わる。つま
りは労せずにいい運動を長く続けることができます。しかもダイエット効果もある、
一粒で何度も美味しい。それが自転車ともいえるでしょう。
 ご飯が自転車のエネルギーなので、自転車ダイエットを志そうという方は、カロ
リーのとり方に注意です!
 
 しかし、激しい運動には違いはありません。毎日のように通勤に使っていると、時
にはくたびれるという日も当然出てきます。疲れが溜まると、人によって出てくる性
癖はさまざまでしょうが、私の場合は『物忘れ』があります。いろいろなことを忘れ
ます。ある意味、年齢による記憶力の低下・・・つまりボケなのかもしれません。
「人間は忘れることによって精神の安定を保っている」といった人もいます。物忘れ
は決して悪いことではないのかもしれません。

 お陰さまで今日も無事に帰宅することがでkました。ありがとうございます。帰宅
して、切らしていた物に気がつきました。この時間なら近所の店はまだ開いていま
す。買ってきましょう。荷物を紐解きました。
 あ・・・・職場に財布を忘れました!
昼間子ども達と近所のイベントを見に行った時に財布を別のバッグに写してそのまま
になっていたのを思い出しました。
折り悪く、しかし本来は幸いなことに、水曜休みの私は、明日、明後日と連休になり
ます。次に職場に行くのは明後日になります。
 ど・・・、どうしよう?!
明日の朝一番で取りに行くことにしました。トホホ・・・。東京見でもしてから戻り
ますか。

 自転車通勤のせいなのか、個人の資質なのか、はたまた年齢相応のそれなのか、物
忘れをすることが増えています。
事務机に戻って、「はっ」とします。「何しに来たんだっけ??」その様子を見てい
た職場の長がそんな時こう言います。
 「お仲間が増えて嬉しい」
いったい何の仲間なのでしょうか?さっぱり分りません。ええと・・・何の話でし
たっけ??

 本日の自転車走行距離 50キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 3

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