« MR-4-F | トップページ | MR-4-F  その3 »

2005年10月10日 (月)

MR-4-F その2

「うちのお嬢」その2です。

店に入ると沢山の自転車が立ち並んでいます。ここ数年自転車から離れていたので知らない車種ばかりです。「折りたたみ、折りたたみ自転車は・・」と探しました。どれも小型で、置き場所には困りそうも無いというものばかり。少し前ならそういう物を探していました。でも方針が変更になったのでそれらは要りません。目指すは「7段変速以上、フレームは大きくてもいいから、走れる奴」です。昔、折畳めるMTBがありました。「NASA自転車」を買った直後にその発売を知って、とても大きなショックを受けたことを覚えています。同じ物はもうないでしょうけれど、そのイメージで探しました。MTBではなかったけれどありました。GIANT社の『MR-4』という自転車です。値段を見ると予算を遥かにオーバーした9万円。しかし、スラリとしたフレームに一目惚れです。銀、青、黒と3色もあります。タイヤ径は24×1(インチ)という見かけないタイヤでした。その日は見るだけで引き上げました。しかし、このMR-4なる自転車は、私の脳裏にしっかりと焼きついていたのでした。

 もうすっかりこの機種に心は動かされていました。その後、どうにか予算を組んで購入することを決意しました。下見の時、ドロップハンドルとフラットバーの2タイプを見ました。買うのなら気楽に使えそうなフラットの方です。色は青か銀がいい。迷うところです。黒はやめましょう。黒は強そうに見えるし、好きな色です。ですが自転車にはいけません。「車からの視認性が悪い」そう思っているからです。私は青が好きですが、視認性を考えると銀も捨て難い。迷いに迷っていたのですが、店につくとその迷いは必要の無いことであったのが分りました。Fハンドルのは黒しかなかったのです。フレームの色で決める?ドロップハンドルの方を見ると、ハンドルを固定しているステムという部品が変な格好です。折畳む時にハンドルがステムごと分解できるそうです。それはやめましょう。機構は単純な方が好みです。となると黒いフレームをどう見るかです。「ピカピカ光るライトや反射シールを使って視認性を高めればいいか」という結論に達し、黒いのを買うことにしました。店の人にそれを買うことを告げました。折りたたみの仕方を教えて貰いました。展示してある説明書からはどのように畳めるのか分りませんでした。前輪を外します。「前輪を外すのね?」もっとパタン、パタンと簡単にいくのかと思っていました。次の手順は?続いてダウンチューブという部位にあるロックを外しました。そしてフレームをダンゴ虫が丸まるようにグイーッと、前フォークという所が後輪を掴むような形にしました。これで折りたたみ完了。ねこが前足(フォーク)で後ろ足(後輪)に触れながら寝ているような形です。ハンドル、サドルも外すそうです。更に小さくしたい時は、後輪も外すとのことです。こんなに取り外す部品があるのでは、普通の輪行と変わりないじゃないですか。これでは「ちょいと電車に」というわけにはいかないようです。どうしよう?折りたたみ機構の説明の後、この機種はロードレーサーの仲間だということを知らされました。ロードレーサー?再び「どうしよう?」です。私は、あの身体にぴたっとしたジャージもパンツも持っていません。つばの短くて白いキャップを後ろ向きにして被らなければなりません。今迄とは違う自転車の使い方に戸惑いました。やめるなら今のうちです。でも乗りかかった船です。一目惚れの自転車です。やってみましょう。気楽なFハンドルだし、ジーパンでも大丈夫。一通り説明を受け、調整、防犯登録を済ませてMR-4-Fは私の物となりました。店員さんは「折りたたみでは一番速いですよ」と太鼓判を押してくれました。「はい。それで選んだのです」側答えました。嘘です。いわゆる衝動買いという奴です。新製品ということすら知りませんでした。

・・・つづく。    

 本日の自転車走行距離 10キロ

 家を出てから帰るまでにみたねこ 13

|

« MR-4-F | トップページ | MR-4-F  その3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« MR-4-F | トップページ | MR-4-F  その3 »