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2005年10月31日 (月)

WATER むしむし

 新しい靴を試しました。がっちりと足首まで包んでくれるので温かでした。結構汗をかきます。ゴアテックスとはいえ蒸れます。運動中なのでこれは仕方がありません。今度は靴下対策が必要なようです。『ウォーターむしむし』には罹りたくありませんから。

 ところで、何かと嫌われる『ウォーターむしむし』ですが、あれが鳴くのをご存知でしょうか?水曜の晩、午前二時ごろに鳴きます。「いっひっひ・・・」と。やなムシです。

 以前、この無視の採集方法を考案しました。『ウォーターむしむし』に感染している方の足元に、夜中砂糖水を垂らしておきます。砂糖水に魅かれて這い出してきたむしむしを、砂糖水ごとスポイトで『ちゅっ』。

 このアドヴァイスを受けた友人が、父親の足に巣食う『ウォーターむしむし』を採集してきてくれました。グリコの空き箱に入って標本として今でも私の事務机の引き出しに保管されています。南方熊楠もびっくりでしょう。

 

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2005年10月30日 (日)

靴を買うと雨が降り、傘だと晴れる

 靴を買いました。自転車用の靴です。どこが自転車用かといいますと・・・通気性
が良かったり、靴底がペダルを踏みやすいように固かったりと、自転車に乗っていて
楽しくなるようなさまざまな工夫が凝らされています。一番の特徴は靴底に金具がつ
いていて、ペダルと靴が固定されるのです。そうするとペダルを回す時に、力が無駄
にならないので効率のいいペダリングが出来ます。・・・と、説明してもわかってい
ただけることは稀で、代わりに「スキーのビンディングと同じだよ」というと「あ!
わかった」となります。私はスキーはしません。スキーの靴も板も見たことがありま
せん。それを例にして、しかもその方が相手には伝わるというのは、何とも複雑な気
分になります。
 因みにペダルの方もそれ専用のペダルを使うことになります。
 
 今まで使っていた靴はもうかれこれ10年くらい使い込んでいます。靴底が剥がれる
のをボンドで止めながらだましだまし使いましたが、流石に痛んできました。買い替
えです。これから冬に向けて、寒くないような靴を探していました。しかし、自転車
はああ見えて激しい運動なので、身に付けるものは通気性の良さが命です。冬はそ
の通気性が災いして冷えます。特に足は冷えます。去年はその冷えが原因で「お肌」
にかなりのダメージを受けました。だから今年は早目に寒さ対策をしようと思ってい
ます。
選んだ靴は、シマノというメーカーのSH-MT90ハイカットの登山靴タイプ。ゴアテッ
クス使用で快適さもOK。ただ少々お高かった・・・。最近ロードレーサーに乗るこ
とが多いです。この靴はそもそもMTB用なのですが、そういうことは気にしない、
気にしない。
 
 寒さ対策の情報収集をと他のものも見ました。アームカバー、レッグカバー、ニー
カバー(共に自転車用)が気になりました。レッグカバーというのは良さそうです
ね。とにかく足、脛のあたりは冷えますから。先日ユニクロで体温で発熱するとかい
う新素材の下着を見ました。タイツが気になりました。じーっと見ながらぶつぶつ
言っています。なんと言っているのでしょう?
「タイツって・・・股引のことだよねぇ・・・」
私にはタイツ・股引はあまりいいイメージはないのでした。レッグカバーなら使えそ
うです。暑くなれば外せるし、外した時の携帯性、新素材採用で、保温性、発汗性
もいいようです。何よりいいのが、自転車用に開発されているので、自転車に使う
にはもってこいです。
しかし、やはりお値段がそれなりにします。ユニクロのタイツなら2個半は買えてし
まいます。半?・・・切り売りはしていないだろうから、半という買い方は出来そう
もありません。訂正します。ユニクロのタイツなら楽に2つは買えます。
どのみち今日は靴を買ったところで、財布の体力は尽きてしまったのでまた今度で
す。

 帰宅して新しい靴にビンディング金具を装着しました。まだ試していませんが、
自転車通勤が楽しくなりそうです。ひとつ心配事があります。それは、子供の時から
のジンクスで、靴を買うと翌日は雨。傘を買うと晴れる。つまり、使いたい時にそれ
が使えない・・・。何とかの法則です。明日の天気はどうでしょう??
 
 ビンディングペダルは靴と固定されるので、いざという時に外せないで事故になる
のではという心配もあります。ペダルの方で固定する力を調節できるので、慣れない
うちは弱めに設定するのが良いと思います。私自身はかなり慣れているつもりです
が、それでも年間1〜2回の割合で、ペダルを外し損ねてそのまま転ぶいわゆる『立
ちごけ』をします。このペダルを使う限り仕方のないことかもしれません。けれど幸
い私は今年の上半期の内にその『立ちごけ』を2回ほど経験してしまいました。だか
らもう今年中はないでしょう。
・・・明日したりして。南無阿弥陀仏。
この靴かっこいいのです。

personal lpg supplement
 新しい靴のかかとが当る部分に石鹸を塗っておくと、靴擦れを起こさないというこ
とをご存知でしょうか?私の家では常識に近いことですが、「初めて聞いた」という
知り合いが増えました。意外に知られていない『知恵袋』なのでしょうか?
お試しあれ。本当に靴擦れを防止できますから。

 
 本日の自転車走行距離 11キロ
 
 家を出てから帰るまでに見たねこ 7

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2005年10月29日 (土)

ご家庭でできる手軽な宇宙旅行

 「STAR GATE」という映画があります。謎の宇宙人が造ったスターゲイトという大
きなドーナツのような機械に、行きたい星のアドレスを入力して別の惑星に旅すると
いう話です。映画の方は、私にはもうひとつでした。人気があったのか、その後「ST
ARGATE SG-1」というテレビシリーズになりました。これはかなり面白いです。私の
お気に入りです。
http://suleputer.capcom.co.jp/suleputer/special_site/stargate-sg1/contents/index2.html
(はまっても知りませんからね)

 目的地ごとに割り振られたアドレスを宇宙きのこのような形をした『ホームダイヤ
ル装置』という機械に入力するとスターゲイトが作動して、他の天体と異次元トン
ネルでつながります。
 余談ですが、本ブログのタイトル『ホームダイヤル装置』はこの作品から頂いてい
ます。『インターネットを通じて、新しい世界と出会うきっかけ』という願いをこめ
てみました。

 プールに行った時、「海底」という名の水底へ沈められました。水中でひるがえっ
て、ふと水面を見上げました。水中メガネをしているので水の中の様子がよく見えま
す。水面をとおして屋内プールの天井が見えました。凄く以外でした。水の外の様子
なんて今まで思いもしませんでした。考えてみれば、泳ぐ時はたいてい底を見ていま
す。背泳ぎもしまますが、この時は顔は水の外です。水中から下界を見たことはあり
ませんでした。静かぁに浮いて行きます。水面と外のギリギリの所で浮くのをやめま
す。水一枚隔てて見える外の景色は不思議のひとこと。・・・どこかでこんな光景を
見たことがあります。
「STAR GATE SG-1だ!」
 アドレスを入力しするとドーナツのようだったゲイトの輪の中に水の幕みたいなも
のが張られます。出発点と行き先のゲイトがつながったのです。主人公たちはその水
の幕をくぐって未知の世界へと旅立ちます。・・・それそっくりです。
 
 プールに浮輪を浮かべて、下から覗いたら、つながった状態のゲイトそのもの!
ゲイトをくぐって未知の世界へ!
 
 毎週のようにプールに来ています。この大発見をしたのはどうやら私一人のようで
す。水中から水面を見てごらんよ、奇麗だから!水中を「海底」と呼んで、水に顔を
つけるのを怖がっているの人もいます。新世界探索はまだ先のこととなりそうです。
 ひとつアドヴァイスです。仰向けになる時は鼻をつまんだ方がいいです。水が侵
入して来ます。シンクロなんとかの選手がどうして鼻に洗濯バサミを付けて演技をす
るのかが判りました。
 
 是非、プールで、浴場で、ご家庭の風呂で試してみて下さい。未知の世界があなた
を待っていることでしょう。

 え?やってみたけれど出発したところと変わりがなく、別の天体へなど行けなかっ
た?

 大丈夫!! 私も同じでした。

 本日の自転車走行距離 0キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 0・・・。

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まなびの瞬間

職場で、自家菜園でとれた野菜をたくさん頂きました。その中にハヤトウリというのがありました。「どうして食べる?」生でもいけるし、漬物にすると美味しいらしい。インターネットで食べ方を検索しました。夏にとれたものは皮も柔らかで、手で剥いてサラダに最適だそうです。秋口のは硬いので、漬物か煮物に向くそうです。

 どんな風に生えているの?さらに検索しました。化学肥料を使わなくても簡単に増えるそうです。秋には50くらい実が採れるとか。面白いので植えてみようという話になりました。植え方は実そのままを土に植えるだけという簡単さでした。

 私の机に置きっ放しになっていた件のハヤトウリ、子どもが見つけました。形が気に入ったのか、しばらく持って眺めていました。

「それハヤトウリっていうんだって。食べられるんだってよ」

私に食べてみろと差し出します。

「・・・そのままで食べられないことはないけど、漬物にしたりすると美味しいんだって。植えると実がたくさん採れるんだって。インターネットで調べたんだ」と応えると、その場に実を置きました。硬い皮のついた実を齧らなくてすみました。

後で気がつきました、「庭に植えにいってみようか」と何故言えなかったのか。

彼が新しい体験を学ぶ瞬間を逃したような気がします。

来週晴れた日に「こないだのあれ、植えに行こうよ」と誘ってみよう。

植えても芽が出たり、ましてや実がなったりするのはずっと先の話です。けれど見事、芽が出たら「あの時植えたやつだよ!」と、まあ「はなしの種」にはなったのに。

・・・そういえば植える時期はいつでもいいの?と、さらに検索しました。種ウリは保存して5月ごろ植えるそうです。http://www.naranougi.jp/QA/158hayatouri.htm http://star.gs/~miyake/sakumotu/hayatouri.html ありゃぁ・・・。いただいたウリはそもそも種ウリになるかな?まあ、やってみましょう。

失敗だって勉強だ。

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2005年10月28日 (金)

くるくる走法

自転車のギアを軽くして「くるくるくるくる」走る方法に変えて2日目。こんなに軽いギアで走れるのか?という当初の心配をよそに走りは快適です。職場についてスピードメーター(サイクルコンピューターというんだよ)の走行時間を見ると1時間11分!これまで1時間20分ほどかかっていました。・・・まあ、その日は道も空いていたし、風もなかった。つまり好条件に恵まれていたのです。今朝も職場について走行時間を見ました1時間15分。命名「くるくる走法」、効果があるのは確かなようです。

「この世の見納めに『くるくる走法』ご覧にいれよう」

 休日に「くるくる走法」について考えながら走っていると、前方から小学校低学年くらいの男の子が自転車に乗ってこちらに走ってきます。「漕げ漕げ○○(自分の名前)、がんばれぇ~」と歌いながらペダルを高速回転させて走ります。ペダルを『がぁぁぁ~』っと回すと、両足をペダルから外します。漕ぎ手を失ったペダル、クランクは『くるくるくるくるくるくるぅぅぅ」っと空回りします。○○君、それを繰り返します。やがて最寄のガレージにドックイン。どうやらそこが彼の家のようです。努力の割りに効率は良くないのですが、彼にはその走り方が楽しいのでしょう。だからいいのです。

 自動車には気をつけてね。事故は安全を考えるための勉強代としてはあまりに高いですから。

 

 本日の自転車走行距離 25キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 1

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2005年10月26日 (水)

どきどき、わくわく

 ある子どもが、裏庭で昼寝をしていたオレンジねこを見つけました。『マイケル』
と名前を付けました。あのオレンジねこはメスなんだけど・・・。まあ、いいか。た
またま持っていたカメラで撮影しようとしたら、怪しい武器にでも見えたのでしょう
か、カメラを向けるとピントを合わせる間も無く逃げてしまいました。それにしても
『マイケル』って・・・あの漫画のマイケル?そういえばさっき『タイムボカン』の
唄を
歌っていなかった?あんた何者?!

 別な場面で、巻きずしを作りました。炊き立てのご飯が好きな子どもが早速それに
目をつけて、その酢飯を焼きおにぎりにしようと、オーブントースターに入れまし
た。冷蔵庫を開け、調味料を物色します。黒い液体の入った瓶を取り出します。ラベ
ルには墨黒々と『くろみつ』と記してありました。醤油と間違えてる??その事を告
げると彼の返事は、
「どきどき、わくわく」でした。
「は?」
トースターの酢飯にかけて温めました。焼きあがった『くろみつ酢飯焼きおにぎ
り』、
どうするのでしょう??固唾を飲んで見守りました。
彼は、食べました。一粒残さず。
続いておかわりです。トースターに酢飯おにぎりを入れます。再び冷蔵庫。次に選ん
だのは『めんつゆ』でした。どうやら彼は『味の冒険』をしていたようです。「どき
どき、わくわく」というのはそういう気持ちを言葉にしたことだったようです。それ
にしてもおかわりに『くろみつ』を選ばなかったということは、ずばり『ハズレ』
だったようですねぇ。

 せっかくの休みでしたが、天気は下り坂。雨の降らないうちに買い物に出かけまし
た。家まであと数百メートルという所で雨に降られました。幸い小降りで被害は少な
かったのですが、私が家に戻るまでの数分間がどうして待てなかったのでしょうね?
?あと数分雨が降るのを待ってくれたらどんなに助かった事か!天を睨みました。数
分待つことが天体の運行等にいったいどんな影響があるというのでしょうか?!!
・・・・あるのでしょうね。
 私の自転車仲間で尊敬もしている『なんちゃってチャリダー』を名乗る人が、昨日
鈴鹿へ向けて自転車を漕ぎ出しました。今頃はどの地、どの空模様の下にいることで
しょうか。この場を借りてエールを贈りたいと思います。
 To boldly go. Where no one has gone befor.

 本日の自転車走行距離 25キロ
 家を出てから帰るまでに見たねこ 21!

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2005年10月24日 (月)

体幹筋

 数日前の雨の日、職場の表庭の軒先で雨宿りをしていたオレンジねこ。今朝、裏庭
の戸を開けておいたらいつの間にか室内に入っていました。私に気がつくと「入っ
ちゃいけませんよね・・・」とばかりにそそくさと出て行きます。「いたの?いても
いいのに」と声をかけました。しばらく私の顔を見ていましたが、眩しそうな顔をし
て行ってしまいました。
またおいで。

 自転車の正しい漕ぎ方というのがあるそうです。『雑誌でBICYCLE CLU
B』という雑誌に出ていました。『体幹筋』とかいう筋肉をつかうそうです。そうす
ると疲れずに速く走れるそうです。自転車で帰宅中にロードレーサーに追い越されま
した。悔しいので追いかけました。なかなかその差は縮まりません。どうにか信号で
追いつきました。件のレーサー氏のギヤを見ると、軽めの設定で走っています。走り
出すとペダルの踏み方も軽やかでくるくるくるくる・・・・。私のは重いギヤです。
踏み方はがしがしがしがし・・・。ハンドルは共にドロップハンドルというハンド
ル。持ち方は、私はブレーキがかけやすいように上の方を持っています。レーサー氏
は、下の方を持っています。この方が空気抵抗がなくて速く走れます。この理屈はわ
かりますが、かなり前傾姿勢になるし、ブレーキもかけにくいようでチト恐いです。
でも、思い切って真似てみました。先ず後のギアを軽くして・・・くるくるくるくる
ペダルが良く回るようになりました。1分間に90回転させるのが効率の良いぺだリン
グだそうです。くるくるくるくる。次にハンドル・・・下を持ちます。その姿勢でペ
ダルを踏みます。くるくるくるくる・・・、これが結構速いのに驚きました!スピー
ドメーターを見ると30キロ!は、速い。バックミラーも設定し直しました。なれると
ブレーキも使えます。これで体幹筋とやらは鍛えられるでしょうか??『正しい漕ぎ
方』への探求は続く。
レーサー氏には追いついたのか?追いつくのが精一杯でした。そのうち氏は私とは違
う道へと行ったのでさようならでした。

 本日の自転車走行距離 50キロ
 家を出てから帰るまでに見たねこ 3

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2005年10月18日 (火)

たのしんだあとのかたち

 職場の軒下でねこが雨宿りをしていました。普段からこの辺りに出没するねこで、
毛の色から『オレンジねこ』と名付けています。今朝は日直で、昨日の洗濯物を片付
けなければなりません。オレンジねこが音に驚いて逃げないように、明かりもつけ
ず、足音も立てずの作業。
 オレンジねこに軒先とられて、貰い水・・・水はいらない。雨はもうたくさんで
す。

 子どもが粘土で遊んでいました。ふわふわなさわり心地の新素材の粘土です。商品
名は分りません。色はスカイブルーと黄緑とパステルカラー。彼はその粘土を一つに
混ぜ合わせました。ふたつの色が混ざり合う様は、何ともいえず綺麗な色でした。混
ざった色はペパーミントグリーン。ふたつの粘土があわさって大きくなった塊を、こ
ねたり伸ばしたりして感触を楽しみます。力を加減しながら『びよ‐ん』と伸ばす
と、粘土が糸状になって、それもまた面白い。力の加減に無頓着で伸ばすと、パンを
ちぎるように切れてしまいます。その様も見ていて面白い。
 手の中で絶えず変化していく粘土です。何かを作るわけではありません。その過程
が面白いのです。色、形が変わっていくその瞬間、瞬間です。遊び終わった粘土は、
みどりのサツマイモのような形となりました。それだけを見たら「何作ったの?」と
いう話になるかもしれません。何かを作ったわけじゃないので、過程を知らない人に
は説明が難しいです。
 一言でいうと「ああ面白かった!!」です。
この遊び終わった粘土にタイトルをつけるとしたら、そうですね・・・・
 『こねて、丸めて、伸ばして、色が変わって、大きくなって、切って、感触を楽し
んだ後の形』
 とでもしますか。

 本日の自転車走行距離 0キロ
 家を出てから帰るまでに見たねこ 2

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2005年10月16日 (日)

その場足踏み

 4時過ぎ頃地震がありました。恐い目に合われた方、被害にあった方はお気の毒で
す。ちょうど夕飯の仕度をしている時で、コンロに火を燈した瞬間でした。「火の用
心」直ぐに実践することが出来ました。その直後、思い出したことがあります。『そ
の場足踏み』です。私の友人に地震が嫌いで、揺れを感じたくない為に地震があると
その場で足踏みをするという方がいます。その話を聞いたとき、「なるほど!その手
があったか」と感心しました。揺れている間、自分も動いていれば揺れていないこと
になります。
同じ話を聞いた別の友人が、地震の時に試したそうです。揺れを感じない効果につ
いては疑問だったそうですが、じっとしていないことが、避難行動等に結びつくので
はないかと評価していました。これにも「なるほど!納得」です。
そして今日、待ちに待った・・・訳ではありませんが、台所で家事をしている時に地
震にあいました。火の始末をした後、『その場足踏み』を実践しました。
とても人間の手・・・否、足に負えるシロモノではありませんでした。
当然ですが、地震に揺れの方が遥かに強いです。「あっ!」という間に負けました。
大自然の脅威に感服です。それはそれとして、『行動に移す体制を取れる可能性』を
示唆してくれた方と『その場足踏み』の考案者の方には、新しいものの見方を教えて
いただきました。感謝です。
 
 先日テレビで放映された映画『光る目』を観ました。主演 クリストファー・リー
ブ、カースティー・アレイ、リンダ・コブラウスキー、マーク・ハミルと『スーパー
マン』『スタートレック2』『クロコダイルダンディー』『スターウォーズ』、監督
 ジョン・カーペンター『スターマン』と、私の好きな映画の関係者ばかりがかか
わっている映画です。・・・どうでもいいことですね。ご興味のある方の為にも内容
には触れませんが、冒頭に謎の理由で舞台となる村の人たちが突然気を失ってしま
うという所から物語は始まります。突然気を失うので、なんの受身も取れないまま
すっ倒れる訳ですね。先日、友人に「自転車の乗っている間は、漕ぐのに集中してい
て何も考えない?」と聞かれました。自転車に乗っている時、実は意外なほど上半
身、特に頭は暇なのです。だからいろいろなことを考えたりします。当然ねこも数え
ます。
考え事に耽るあまり、危険な目にあうということも・・・たまにあります。自分が、
中学生、高校生の頃、自転車に乗っている時よく『ぼーっと』考え事を楽しんでいま
した。そしてふと我に返った時に思います。「今、どのくらい考え込んでいたろうか
??よくこの間に事故にあわなかった」と。考え事をしている間も足はペダルを踏
み、車輪は回り、自転車は進みます。もしそこで『ガン!』と何か・・・自動車です
ね、にぶつかったら、自分が死んだことにも気がつかないのでは??と。そして
「ぞぉおぉぉぉっ」とするのでした。そして、不注意な自分を戒め、何もなかった幸
運に感謝するのでした。映画を観ていてそんなことを思い出しました。
 
 これは自転車ではなく、歩いていた時のことですが、ある病院の看板、医者の名前
が読めない漢字だったので「あれは何と読むのだろう?」と考えながら歩いていまし
た。目はその看板を見たままでした。次の瞬間『ガン!!』という衝撃が私の頭に走
りました。道路標識と見事激突です。いたかった・・・。件のお医者様にかかれれば
よかったのですが、あいにくそのお医者は『耳鼻科』なので専門外。仕方なく自力で
治しました。
おそらく「ばかばかしい」とはこういうことをいうのでしょう。

 本日の自転車走行距離 0キロ
 家を出てから帰るまでに見たねこ 12
 
 

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2005年10月12日 (水)

お口の恋人

「お父さんなら3回、お母さんは2回、ガムなら1回」「オキシガムを噛めば水中でも
息が出来ます」「ガムを噛むと大脳が刺激されて頭が良くなる」「キシリトールは歯
に安心」「ママもこれならOKさ!美味しいよ」楽しみ方いろいろ。好きにしてくだ
さい。ガム愛好家の皆様に一言。
「噛み終えたガムは紙に包んで屑入へ!」
 
 本日は仕事はお休み。境川を下って江ノ島に回るコースを自転車で走ってきまし
た。久しぶりのお天気でした。気温も上がりました。川沿いのサイクリングコースを
走行中、ガムを踏んでしまいました・・・。直射日光を遮るもののない川原のサイク
リングコース。温められたのでしょうね。踏みつけた後輪にねぶぁ〜っと伸びていま
した。後輪のスポークに(自転車の車輪を構成している中心から放射状に伸びる針金
みたいな奴。普通30本くらいあります)からまって、その姿はまるでくもの巣のよう
でした。ウエブ‐ホイール、そういうと何だかかっこいいです。「ばか!今すぐ撤去
せよ!」というわけで絡みついたガムを取り去ります。幸いというか何故かそこに軍
手が片方だけ落ちていました。それを雑巾代わりにして無事に取り去りました。
 
 いらなくなったゴミをその場で捨ててしまう気持ち、分らないわけではないです。
私も以前していました。大学1年生の夏まで。ある時、一緒に歩いていた友人が、私
が何気なく捨てた空き缶を「それはよくない事だ」といって拾いました。拾って自分
で持っていました。私にあらためて捨てろとは迫りませんでした。それが私の心を動
かしました。つまり自分のしたことが恥ずかしくなりました。それで、友人から空き
缶を受け取り、しかるべく場所に処分しました。もし、あの時この友人が身を持って
伝えてくれなかったら、私は今でも平気でゴミをそこらに捨てていたかもしれませ
ん。ガムを踏んずけて、これをした人には自分の過ちを指摘してくれる友達というの
がいなかったのかな・・・と思いました。私はその日を境にゴミをその場に捨てるの
をやめました。それはずーっと続いています。友人に感謝なのです。
 しかし・・・軍手を捨ててくれた人がいてくれたお陰で、ガムを素早く取り去るこ
とが出来ました。『捨てる神あれば、拾う神あり』・・・ちょっと違うな。

 本日の自転車走行距離 89キロ
 家を出てから帰るまでに見たねこ 13

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2005年10月11日 (火)

MR-4-F  その3

 長々とありがとうございました。MR-4購入記「うちのお嬢」その3です。

 店を出ました。早速乗ってみましょう。何しろロードレーサーです。確かに段差には弱いようです。段差に気をつけながら恐る恐る歩道を走りました。感想は「普通の自転車じゃん」次は車の通りの少ない道を選んで走りました。20分くらい乗ったでしょうか。「いい自転車を買ったかもしれない」と思い始め、楽しくなってきました。その直後です。自分でも予想もしなかったことが起こりました。数年前にした引越しをきっかけに、それまで乗っていたMTBは、実家の物置にしまいこみました。それ以降、自転車にはとんと乗らず、もう本格的に自転車に乗ることは無いだろうと思っていました。久しぶりの自転車、知らない道の散策、そうしているうちにいろいろな感情や記憶が、気持ちよく回るMR-4のタイヤをとおして忘れかけていたことが蘇って来ました。かつて自転車で走っていた頃に見た光景、感じた風。最近では携帯やPCなど、新しいのが出ると買っては喜んでいました、そういうIT機器を手にする以前に自分が親しんでいたもの。例えば、アパートの庭の一角で土いじりをして、野菜を育てていたり、朝に夕に遊びに来る三つ子のねこの世話をしたり、そうした自分の生きてきた歴史みたいなもの、土や命ともっと身近に触れていた自分の原点とでもいうべきものが、脳裏に映像として「ドドドーッ」と一気に流れ込んできました。びっくりしました。携帯やPCが悪いわけではありません。けれどそういうのに血道をあげていた自分が、その時どこか薄っぺらなものだったように思えたのでした。時間にしてほんの2~3秒、もっと短かったかもしれません。一度に押し寄せたので、暫く自転車を止めてしまいました。大きく深呼吸をしました。休んだ後に気がつきました。どうやらすごくいい買い物をしたようです。新しい自転車の生活が始まる予感がしました。不思議な体験でした。このまま帰るのは惜しい気がして、町田から恩田川、鶴見川を下って同じ道を戻る予定を変更して相模大野―大和を経由する遠回りコースで我が家まで走りました。

 折りたたみ自転車を輪行する、部分的な自転車通勤を考えていました。これなら部分どころか全行程走れそうです。数年ぶりに自転車通勤を再開しました。しまっていた13年来のつき合いの古女房とでもいうべきGTのザスカーも復帰させました。始めは交互に乗りました。自転車に乗せる「エンジン」が同じなので、所要時間などに劇的な違いはありませんでしたが、MR-4の方が疲れないことに気がつきました。細身のタイヤ、軽い車重が良かった感じです。今ではもっぱら通勤に使うのはMR-4。心地よく走ってくれるので、食わず嫌いだったロードレーサーへと食指が動き始めています。気にかけていた黒いフレームも見慣れてくると味わいを感じます。しかしこれ、フレームといわずどこもかしこも黒いのです。スポークまで黒いのには驚きました。ネジ等、黒い物が無い部品以外はすべて黒。可能な限り黒でまとめたかったようです。夜間のステルス性はかなりのものです。きっと本国台湾では折りたたみ機構の携帯性とステルス性を生かして、スパイ活動にでも使うのでしょう。私の仕事はあいにく諜報活動ではないので、部品交換等する時は、明るい色の物を選んだり、反射テープを貼ったり、前後にライトを付けたりして視認性を高めています。

MR-4が来て3年が経ちました。今は週に3~4回、片道25キロの通勤に使っています。こんなに頻繁に使うなんて始めの計画には全くありませんでした。通勤帰りにスーパーに寄ることもあります。買い物をして駐輪場に戻ると、ママチャリやMTBモドキ(?)の中に佇んでいます。その姿をそれらと比べると、単体ではあまり感じませんが、とても小さく見えます。しかし、ここにあるどの自転車よりも速く走れます。黒いフレームが更にそのイメージを演出してくれます。うちのお嬢、色黒の台湾娘。小さいけどタフです。

 このあと本物のロードレーサーという自転車はどんな感じだろうと興味を持ちました。

MTBの調子が悪くて、古いしもう寿命が近いかもという危機感がありました。後継機が欲しい、それならロードだろうと注文したのですが、修理をお願いすると新車同様・・・というと大げさかもしれませんが、「まだまだいける!」と思えるほどの復活を遂げました。それで自転車は3台になってしまいました。只でさえせまい部屋がさらにせまくなってしまったので、MR-4はその折り畳み機構を活用して・・・部屋の片隅に畳まれて収納されています。休業中です。折り畳み自転車は、乗ってよし、輪行してよし、そしてしまってよしです。いずれ出番のその日まで、今はお休みです。

 MR-4を買ったばかりのころ、とにかくこの新車が嬉しくて、自転車に関する本を手当たり次第に読み耽りました。そんな時、手にした雑誌にこのMR-4を「羊の皮をかぶったチーターだ」と偉く褒めている人がいました。「分かってる人がいる」その人に注目しました。『自転車ツーキニスト』なる言葉の発明者、自転車通勤を始め、自転車の楽しみ方、社会とのかかわり方等、様々な角度から自転車を考え、発信し続けている疋田智氏でした。氏の著書やHPを読んでいるうちに、学習院で自転車の講座を開いていることを知りました。早速参加しました。講義が面白く、学ぶことの多かったことは勿論ですが、講座に参加した人達との交流が深まるとは、正直思ってもいなかったことでした。ツーリングや、メールでのやり取り等が続いています。ブログというものがあるということもこの交流を通じて知りました。そう、このブログもこの出会いをきっかけに始めたのでした。

 ちょっとした買い物用にしようとした自転車購入の計画が、二転三転してしまいました。予算も大幅にオーバーでした。しかし、思いもかけずその後の人生に影響を与えてくれたのでまあ善しとしますか。自転車通勤を再開して、風邪をひかなくなりましたね。健康面でもプラスです。電車というものに乗らなくなりました。交通費はかなり浮きました。これで、元は取れたかな?・・・新車買ったからオジャンか。

 

 本日の自転車走行距離  50キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 2

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2005年10月10日 (月)

MR-4-F その2

「うちのお嬢」その2です。

店に入ると沢山の自転車が立ち並んでいます。ここ数年自転車から離れていたので知らない車種ばかりです。「折りたたみ、折りたたみ自転車は・・」と探しました。どれも小型で、置き場所には困りそうも無いというものばかり。少し前ならそういう物を探していました。でも方針が変更になったのでそれらは要りません。目指すは「7段変速以上、フレームは大きくてもいいから、走れる奴」です。昔、折畳めるMTBがありました。「NASA自転車」を買った直後にその発売を知って、とても大きなショックを受けたことを覚えています。同じ物はもうないでしょうけれど、そのイメージで探しました。MTBではなかったけれどありました。GIANT社の『MR-4』という自転車です。値段を見ると予算を遥かにオーバーした9万円。しかし、スラリとしたフレームに一目惚れです。銀、青、黒と3色もあります。タイヤ径は24×1(インチ)という見かけないタイヤでした。その日は見るだけで引き上げました。しかし、このMR-4なる自転車は、私の脳裏にしっかりと焼きついていたのでした。

 もうすっかりこの機種に心は動かされていました。その後、どうにか予算を組んで購入することを決意しました。下見の時、ドロップハンドルとフラットバーの2タイプを見ました。買うのなら気楽に使えそうなフラットの方です。色は青か銀がいい。迷うところです。黒はやめましょう。黒は強そうに見えるし、好きな色です。ですが自転車にはいけません。「車からの視認性が悪い」そう思っているからです。私は青が好きですが、視認性を考えると銀も捨て難い。迷いに迷っていたのですが、店につくとその迷いは必要の無いことであったのが分りました。Fハンドルのは黒しかなかったのです。フレームの色で決める?ドロップハンドルの方を見ると、ハンドルを固定しているステムという部品が変な格好です。折畳む時にハンドルがステムごと分解できるそうです。それはやめましょう。機構は単純な方が好みです。となると黒いフレームをどう見るかです。「ピカピカ光るライトや反射シールを使って視認性を高めればいいか」という結論に達し、黒いのを買うことにしました。店の人にそれを買うことを告げました。折りたたみの仕方を教えて貰いました。展示してある説明書からはどのように畳めるのか分りませんでした。前輪を外します。「前輪を外すのね?」もっとパタン、パタンと簡単にいくのかと思っていました。次の手順は?続いてダウンチューブという部位にあるロックを外しました。そしてフレームをダンゴ虫が丸まるようにグイーッと、前フォークという所が後輪を掴むような形にしました。これで折りたたみ完了。ねこが前足(フォーク)で後ろ足(後輪)に触れながら寝ているような形です。ハンドル、サドルも外すそうです。更に小さくしたい時は、後輪も外すとのことです。こんなに取り外す部品があるのでは、普通の輪行と変わりないじゃないですか。これでは「ちょいと電車に」というわけにはいかないようです。どうしよう?折りたたみ機構の説明の後、この機種はロードレーサーの仲間だということを知らされました。ロードレーサー?再び「どうしよう?」です。私は、あの身体にぴたっとしたジャージもパンツも持っていません。つばの短くて白いキャップを後ろ向きにして被らなければなりません。今迄とは違う自転車の使い方に戸惑いました。やめるなら今のうちです。でも乗りかかった船です。一目惚れの自転車です。やってみましょう。気楽なFハンドルだし、ジーパンでも大丈夫。一通り説明を受け、調整、防犯登録を済ませてMR-4-Fは私の物となりました。店員さんは「折りたたみでは一番速いですよ」と太鼓判を押してくれました。「はい。それで選んだのです」側答えました。嘘です。いわゆる衝動買いという奴です。新製品ということすら知りませんでした。

・・・つづく。    

 本日の自転車走行距離 10キロ

 家を出てから帰るまでにみたねこ 13

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2005年10月 9日 (日)

MR-4-F

 今自分が所有している自転車は、13年ほど使っているMTB、MR-4という折りたたみ自転車、この夏仕上がったばかりのロードレーサーの3台です。10年位前から自転車通勤していましたが、しばらく自転車に乗ることそのものをやめていた時期があります。3年前にふとしたことでMR-4という自転車を買いました。それをきっかけとして自転車の趣味を再開しました。その時の記録をまとめておいたものです。

 「うちのお嬢」

「ロードレーサーだから段差とかに気をつけて下さい」新車を受け取った時、店の人にそう言われました。「ロードレーサーなのかこれは!」ロードレーサーといえばあの細身のタイヤにスリムなフレームで「シャーッ」と、どこからともなく現れ、追い抜き、そしてそれに私が追いつくことはない。あの自転車ですね。遂に私もあの仲間入りをする日がきたのでしょうか。今迄はMTBを使っていました。あの気楽な感じとはお別れ。これからは困った時の歩道避難もなしで車道専門に走り続けなくてはなりません。未舗装路はどうする?失うものへの郷愁が涌いてきました。やめるのなら今のうちです。でも、今更やめるわけにはいきません。何より思いもかけずレーサーに乗れるのです。やってみましょう!

 折りたたみ自転車を買おうと思ったのは、その2ヶ月ほど前のことでした。ちょっとした移動にあると便利だろうと思ったのがそもそもの始まりでした。駅まで走り折りたたんで輪行、降りたら走る。キックボードをその役に使ったこともありました。しかしあれは意外なほど走行音がして、そのため後方の様子が掴みにくいという欠点を感じて、手放しました。始めは近所の量販店で扱っている23万円程度の安物で充分。ついでに前後サス付きにしてサス体験もする。そんな計画でした。購入はボーナスの時期。それまでまだ間がありました。そのうちに、どうせ乗るならしっかりと走る奴、変速も最低でも7段変速は欲しい。そう思うようになってきました。そうなると、予算も6~7万円くらいはかかるかなと一気に倍。以前にも折りたたみ式を買ったことがあります。「NASAの技術を応用した」とかで、超軽量という製品でした。しかし重力下での使用には軽いとは言えず、坂の多い横浜では効果が疑問な3段変速、タイヤ径が小さいせいか、ブレーキシューは消しゴムが減るが如くに磨耗する、スピードは出ないなど等、自分の評価は散々でした。だから折りたたみ車に対する期待は全くありませんでした。けれど、あれから何年も経っています。技術も進歩しているはず。とにかく今どんなものが出ているのか見ないことには話になりません。そう思って、町田の方にある自転車屋に足を運んだのでした。

・・つづく

 昨日の自転車走行距離 60キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 16

 

 本日の自転車走行距離 0キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 1

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2005年10月 7日 (金)

しあわせのねこ自転車

 『幸せの黄色い自転車』というものがあるそうです。放置自転車対策として、自転車を共有化すれば、ご家庭の自転車が必要なくなるので減って、そのために放置自転車も減る・・・そうです。

詳しくはhttp://www.edo.net/bicycle/index.html

「夢は、世の中の自転車が総て共有自転車になったらいいね。」だそうで、お金を出しても自分の自転車が欲しい私には馴染めない政策ですねぇ。ところで、どうして『黄色』なのでしょうね?家庭の持ち物まで口を挟んでくるなら『赤い』の方がイメージにあっている気がします。

 私は共有自転車よりも私はすべての自転車のかごにねこを乗せる「幸せのねこ自転車」を推奨します。『夢はすべての自転車のかごにねこが乗っていたらいいね。幸せのねこ自転車』ほら、想像してみてください。自転車のかごからねこがちょこんと顔を出している姿を!信号待ちしている時などにそうした自転車ねこと出会えるんですよ!人の心も和みます。

また、大切なねこをかごに乗せているので、自然と運転も慎重になります。歩道での暴走自転車もその姿を消すことでしょう。すべてに良い成果をあげそうな『幸せのねこ自転車』ですが、重大な欠点がありました。それは「ねこと自転車は両立しない」のです!!ねこを自転車のかごに乗せたとたんほとんどのねこは『ぴょん』とかごを飛び出してしまうことでしょう。

自転車で走っていて出会ったねこと、楽しい時間は持つことができます。しかし、ねこを自転車で運ぶとなると、これは非常に難しいのです。

犬ならどうでしょうか?『幸せの犬自転車』犬自転車と、見知らぬ人とすれ違うたびに「きゃんきゃん」吼えて・・・それがためにだんだん険悪になり「野郎表へ出ろ!」と、せっかくの犬と喧嘩になりそうです。

『幸せのねこ自転車』早くも欠陥が発覚で頓挫、廃案です。

本日の自転車走行距離  52キロ

家を出てから帰るまでに見たねこ 2

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2005年10月 6日 (木)

ピカソねこ

 1泊で子ども達と箱根に旅行に行きました。心配されていた天気もどうにか持ち、彫刻の森美術館での見学が楽しめました。ある子どもがちょっとしたいたずら心をおこしました。その為に見知らぬおばさんにご迷惑をおかけしてしまいました。叱られました。私も間に入ってお詫びしました。突然のことに驚かれたようで、かなりご立腹でした。どうにか許していただいてその場を離れました。子どもには自分のしたことにちゃんと向き合って欲しいので、一喝しました。伝えるべきことを伝えたらそれ以上は言いません。

 次の見学先、ピカソ館に向かいます。見学をすませて出てくると、ねこが横たわっていました。人懐こい小柄な雌ねこです。人懐こいけど、気が荒いねこでした。頭を撫ぜていた私の左手を、両手でつかまえて、噛み付きます。さらに両足で蹴りまくるという、ねこには良くある、悪乗りした時のじゃれ方をします。けど痛くはありません。そういうところはちゃんと手加減してくれます。命名「ピカソねこ」  

ねこと別れを告げて、皆と合流しに行こうと歩き出しました。すると向こうから先ほどのおばさんがやってきました。我々があとにしたピカソ館に行くようです。この再会に内心「あちゃ~」と思いました。軽く会釈をして通過しようと思っていたら、おばさんの方から話しかけて下さいました。自分が怒ってしまったことについて、ご自分なりに省みられたようでした。驚かしてしまったのはこちらの方なのに。二三、言葉を交わして別れました。思いもかけず、仲直りが出来たことは、本人にとってすごくいい経験となったように思えます。もし、ピカソ館を出たときにピカソねこと出会わなかったら、そこで時間をとらなかったので、このおばさんとは再会しなかったでしょう。そう思うとなんだか不思議です。ピカソねこが仲裁のかみさまのようにも思えます。実は単なる偶然なのでしょう。けれど、偶然の中に意味をもたせることは好きです。そのままにしておけば、気にも留めないことに意識を向けて、意味を考える。そうすると、人生が少しだけ豊かになるような、そんな気がします。

本日の自転車走行距離 0キロ

家を出てから帰るまでに見たねこ 2

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2005年10月 2日 (日)

一日たって

昨日は一日中、自転車で走り回っていました。あれから一晩しか経っていないのに、随分前のことだったような不思議な感じがします。

 相模川を渡る手前で前を走っていた自転車を追い抜きました。川を渡ったところで私はサイクリングコースへと入り、うみねこや海沿いの景色を楽しみました。コースを出て、湘南モノレールの線路の下を辿る山越えをしようとした時、見覚えのある自転車が前を走っていました。相模川のところで追い抜いた人です。サイクリングコースでは見かけなかったので、そのまま1号線を走ったのでしょう。向こうも気がついて「ずっと湘南を走っていましたね」と声をかけてくださいました。これだけの出会いでしたが、ちょっと嬉しい。

 本日の自転車走行距離 4キロ

 家を出てから帰るまでに見たねこ 1

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2005年10月 1日 (土)

TO BOLDLY GO.

6時起床、7時出航、目指すは富士スピードウェイです。本日は都民の日で休日となりました。11月に「富士チャレンジ200」という自転車のイベントがあります。それに出てみようかと密かに計画中。現地まで電車で自転車を分解して袋詰めにして運ぶ『輪行』は、正直面倒です。御殿場ならそう遠くはなさそうなので、往復は自走してイベント参加というのはどうかなと。まずは下見、日帰りで下見。というわけで出発です。

7時半出航。30分ほど遅れましたが、まあ気にしない気にしない。国道16号線、途中で抜けて大和に出ます。そこからいつもの境川のサイクリングコースです。境川のほとりの公園で小休止です。今回は1時間おきに小休止とエネルギー補給をします。ゼリーとカロリーメイトです。ここまで19キロ。

境川を下流に向けて。長後街道と交わる所でサイクリングコースを出てこの道に乗り、伊勢原を目指します。相模川を越えたところで2時間経過、小休止です。37キロ。川原に仮設トイレがあるので利用しましょう。今回わりと行く先々にこうした簡易トイレがあったので助かりました。毎回あるわけではありません。そうした時は、大自然と一体ということに。

3時間経過して、伊勢原に着きました。この1時間はあまり距離が稼げませんでした。向かい風もあって、そのせいか妙に疲れます。補給食も効き目がないようです。ここらで引き返そうかと思いました。自転車の旅は、自分で全てを決められます。一応目的は立てました。けれどしなくても誰にも何も言われません。「どうしようか・・・」と思っているうちに『ダイエー』が見えてきました。休憩をかねて、買い物に寄ることにしました。パンとコーラ、それにゼリーを買い足しました。コーラはカロリーが高く、消耗の激しいサイクリングでは、手っ取り早い補給食になります。ダイエーオリジナル『セービングコーラ』なら140円!2本買って一気に飲み干しました。ここまで45キロ。

国道246号を走り、秦野に入りました。地図の通りに坂道が始まりました。地図と現実が同じということにこれほど失望した経験はありません。ギアを軽くしてひたすら登ります。坂が続いたからか、日が高くなってきたからか、暑くなってきました。出発してしばらくは風が冷たく、「半袖は失敗だったかな」と思っていましたが、ズボンのすそも外してしまいたいくらいの暑さとなりました。気温が上がったからか、『コーラ』が利いてきたせいか、元気が出てきました。水無川を越えたところで4時間経過。ここまで58キロ。水無川、覗いてみましたが、水はあります。流れていました。川原に下りて、少しだけ水かさを増やしてきました。

松田に着いたら、食料と飲物を買っておこうと思っていました。あら・・あら・・あらら・・・と思っているうちに246号線は、何というか高速道路のようになってしまいました。『自動車専用!!』という感じの道路となって、ひたすら進むしかない状態が続きました。巨大なトラックが次から次へと来るし、トンネルはあるし、「他のルートを取りたい」と思って回りを見渡しますが・・・道がこの他にない。眼下に御殿場線の線路が見えるだけです。エライ所に来てしまいました・・・。高速道路のような道をどうにか抜けました。そこにコンビニがあったので飲物の補給と小休止です。北清水橋という所。5時間経過、74キロ。

他に道はないので246をこのまま進むしかありません。帰りは同じ道を辿るつもりでしたが、御殿場から箱根を越えることにします。もうこの道には来たくありません。嫌いです246!「にいよんろく」と声に出して言うと、2の倍数じゃないですか。この数字の組み合わせは割り切れるので、小学生の時好きでした。でも今は嫌い。自動車優先の道は割り切れない。『割り算マスター』への道は遠く険しそうです。しばらく行くと246が高架橋のようになっています。このまま入ったらまたいつ出られるか分りません。下の県道を行くことにしました。車は次々と空へ上がっていきます。さようなら。下から見上げると『5%』の坂道表示が見えました。行かなくて正解でした。この道を辿っても御殿場に20キロ弱で行けるそうです。20キロ・・・まだ2時間近くかかりそうですね。小山町役場を過ぎた所で『足柄峠』への案内板を見かけました。この看板を見た瞬間、予定変更の決意をしました。自走での『チャレンジ富士200』への参加はかなり難しそうです。イベント参加はどうするかはまた考えるとして、今日は足柄峠を越えて帰ることにしました。5時間半が経過した時のことでした。鮎沢川、おもあい橋、84キロ。

足柄峠へ。ひたすら登りです。峠なので仕方がないことですが、それにしてもきついです。そして坂道の長いこと長いこと。一番軽くしても直ぐにバテてしまいます。少し登っては休みを繰り返しました。

私のはロードレーサーという種類の自転車です。変速ギアが30段もついています。「オレは柔道三十段!」といえば向かうところ敵無しの強さという感じですが、「自転車30段」ではそうもいきません。全ては乗り手の体力、気力にかかってきます。足をついては水筒の水を飲みます。

今日は久しぶりに暖かな陽気になったせいか、蛇が這い出してきたようで途中何匹も自動車に引かれていました。アスファルトの上で最後を迎えるのはあんまりなので、しっぽを掴んでやぶの中、土の上へと放り投げてやりました。ひかれたばっかりという瀕死の蛇先生もいましたが、どうすることも出来ず、「今日は死ぬにはいい日だ」と声をかけて土の上に。野生動物にとってこんな無意味な死に方もないでしょう。ひいた方は命を奪ったことにすら気がついていないでしょうね。自動車のばか。

『誓いの丘』という所でちょうど6時間経過。90キロ。岩の上に寝転がって長めの休憩。『誓いの丘』とは新田次郎の文学碑のある所だそうです。しかし説明文、読む気にもなれず。

登りはもう終?と思ったのは甘かった!勾配は緩やかだけど、更に登りは続きます。ようやく『足柄峠へ0.9キロ』という看板。『0.9キロ』という表示が嬉しいですね。『1キロ』より遥かに少ない感じがします。100mも!足柄峠に到着。『峠』とは頂上のことをいうの??お地蔵様がたくさん並んでいます。ここ・・・以前に来たことがあります。思い出しました。その時は、自転車でここを走ってみたいなどとは思いませんでした。まして走る日が来るとも。不思議な縁を感じました。ここで7時間経過。90キロ。

あとはひたすら下りが続きます。嫌というほど続きます。本当、途中で飽きましたし、ブレーキかけっぱなしなので手も疲れ、登りとは別の理由で休憩しました。下界に降りてきました。酒匂川を探しましょう。酒匂川には『青少年サイクリングコース』なるものがあり、それを下流にたどると国道1号線と出会えます。酒匂川発見。8時間経過、ここまで105キロ。

酒匂川を下り途中道を間違えながらどうにか国道1号に出ました。峠ではあんなに疲れていたのに、1号に出ると「まだまだ走れる」という感じでスピードがのります。知っている道への気安さからでしょうか?二ノ宮を通過した所で9時間、125キロ。

相模川を越えると海岸沿いにサイクリングコースが江ノ島まで続きます。景色は好いし、車は来ないし、私の好きな道です。サイクリングコースに入ろうとすると、ねこがいました。7つもいました。ねこ好きのおばさんが、ねこにえさをあげていました。だからこんなに集まっていたんだ。ねこが4つ、ご飯を食べていました。声をかけると不敵な面構え、『ギロリ』と睨まれてしまいました。「全部オスだ」おばさんの足元にまとわりついている2匹は多分メス。ただひとり、オス共が食べ終わるまで草むらでじっと見ているのは新参の若ねこのようです。『海岸通りのねこおばさん・ねこ7つ』と命名。海沿いではねこの姿を多く見ます。『うみねこ』です。潮風にあたってもかわいいねこは、やはりナメクジとは違う生き物です。峠のサイクリング、登りで苦労するということを除けば唯一の欠点が、ねこの姿を見ることが少ないことです。私はそう思います。江ノ島の手前で10時間、145キロ。

山を越えて大船に出ます。いつもは躊躇する坂ですが、足柄峠越えに比べたら、屁みたいに楽です。たくさん出ました。大船に出たところで11時間経過、154キロ。「自転車30段の実力を見よ!」とはいうもののやはり疲れます。

鎌倉街道を通って弘明寺という所に行きます。当初は来た道を戻るつもりでいたのでここには来ないはずでしたが、「みうら湯」とうスーパー銭湯で旅の疲れを流してから帰ることにしました。食事も出来ます。食事と共に血中に5%ほどアルコールを混入。ここまで166キロ。

この町は私の馴染の場所。夜の小学校を眺めながらゆっくりと帰宅しました。全行程178キロでした。

当初の目的の下見は出来ませんでしたが、まあこれも良しです。

本日の自転車走行距離 178キロ

家を出てから帰るまでに見たねこ 14

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